EGRETⅡ mini(イーグレットツー ミニ)

去年の6月に予約した
タイトーのアーケードタイトルを収録したミニチュアゲーム機、
「EGRETⅡ mini(イーグレットツー ミニ)」
昨日3月2日にやっと発送されてきた。
待ってたぜーーーっ!!

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箱から本体を取り出してみてビックリ!
思ったより大きい!!

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アストロシティミニと同じくらいかと勝手に思ってたけど、
アストロシティミニと比較してもこの通り。

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存在感あるなあ。

 

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初回特典のステッカー。
たぶん一生貼らないで保管しちゃうやつ(^^;


収録されているのは40タイトル。
全てアーケード向けのタイトーゲームである。
ラインナップは以下の通り。

スペースインベーダー(1978年/シューティング)
ルナレスキュー(1979年/シューティング)
スチールワーカー(1980年/パズル)
ルパン三世(1980年/アクション)
クイックス(1981年/パズル)
パイレートピート(1982年/アクション)
アドベンチャーカヌー(1982年/アクション)
エレベーターアクション(1983年/アクション)
チャックンポップ(1983年/アクション)
アウターゾーン(1984年/アクション)
フェアリーランドストーリー(1985年/アクション)
影の伝説(1985年/アクション)    
ハレーズコメット(1986年/シューティング)
バブルボブル(1986年/アクション)
奇々怪界(1986年/シューティング)
スクランブルフォーメーション(1986年/シューティング)
ラスタンサーガ(1987年/アクション)
究極タイガー(1987年/シューティング)
レインボーアイランドEXTRA(1988年/アクション)
レイメイズ(1988年/ドットイート)
ニュージーランドストーリー(1988年/アクション)
タツジン(1988年/シューティング)
ドンドコドン(1989年/アクション)
ヴォルフィード(1989年/パズル)
バイオレンスファイト(1989年/対戦格闘)
ダッシュ(1989年/アクションRPG)
ミズバク大冒険(1990年/アクション)
ガンフロンティア(1990年/シューティング)
ルナーク(1990年/アクション)
ハットトリックヒーロー(1990年/スポーツ)
ニンジャキッズ(1990年/アクション)
メタルブラック(1991年/シューティング)
レイフォース(1993年/シューティング)
カイザーナックル(1994年/対戦格闘)
ダライアス外伝(1994年/シューティング)
バブルシンフォニー(1994年/アクション)
エレベーターアクションリターンズ(1994年/アクション)
断仇牙(1994年/対戦格闘)
パズルボブル2X(1995年/パズル)
バブルメモリーズ(1995年/アクション)

ちなみに「専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット」というのを購入すると、
以下の10タイトルを追加で遊ぶ事が出来る。

マリンデート(1981年/アクション)
ストライクボウリング(1982年/スポーツ)
バーディーキング(1982年/スポーツ)
アルカノイド(1986年/ブロック)
アルカノイド リベンジオブDOH(1987年/ブロック)
プランプポップ(1987年/風船割り)
サイバリオン(1988年/ シューティング)
キャメルトライ(1989年/メイズ)
アルカノイドリターンズ(1997年/ブロック)
プチカラット(1997年/パズル)

拡張セットはそれほど遊びたいタイトルが無かった事と、
値段が跳ね上がる事から見送った。

本体のみの価格は18678円。
1本あたりだと約470円だが、
遊びたいものがそこそこあればそこまで高くない。
ぶっちゃけ俺様はそこまで遊びたいタイトルが多くなかったのだが、
最も遊びたいと思っていたルパン三世」が収録されていたので即決した。

2021年6月5日の記事で「EGRETⅡ mini」について書いた。
そのときはまだ(拡張も含め)21タイトルしか発表されておらず、
残りの29タイトルを予想したのである。
結果が以下の通り。

<正解したタイトル>
影の伝説」(1985年)
「フェアリーランドストーリー」(1985年)
奇々怪界」(1986年)
スクランブルフォーメーション」(1986年)
ヴォルフィード」(1989年)
ガンフロンティア」(1990年)
「ルナーク」(1990年)
レイフォース」(1994年)
エレベーターアクション リターンズ」(1995年)
アルカノイド リベンジ オブ Doh」(1987年)

<不正解だったタイトル>
「黄金の城」(1986年)
「功里金団」(1988年)
「地獄めぐり」(1988年)
「ラスタンサーガ2」(1988年)
「クライムシティ」(1989年)
「チャンピオンレスラー」(1989年)
「ファイナルブロー」(1989年)
「嗚呼栄光の甲子園」(1990年)
「サンダーフォックス」(1990年)
「プリルラ」(1991年)
「アラビアンマジック」(1992年)
「デッドコネクション」(1992年)
「リングレイジ」(1992年)
パズルボブル」(1994年)
「あっかんべぇだぁ~」(1995年)
クレオパトラフォーチュン」(1996年)
「オペレーションウルフ」(1987年)
「オペレーションサンダーボルト」(1988年)
「オペレーションタイガー」(1998年)

10タイトルしか当たらなかった・・。
これからも質素に生きるぜ・・。


本体の40タイトルの中で
これまで家庭用ゲーム機に移植されなかったのは6タイトル。
意外と少ない。

電源はメガドライブミニなどと同様にUSBから取る。
HDMI経由で外部ディスプレイに映し出す事も可能。
また、コントローラを接続できる端子は背面に2つある。

今回は追加で専用のコントローラは購入してはいない。
(こういうのが出るたびに買ってたらかさばるし)
本体が大きいだけに標準装備のスティックとボタンでも
それほど遊びにくさは無い。
通常の6ボタンは押しやすいが、
小さいボタン(クレジットボタンなど)はちょっと固い。

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スティックは8方向と4方向に切替可能。
昔のゲームは斜めを使用しないものも多いから、
その場合は4方向固定にした方が遊びやすい。
電波新聞社のXE-1シリーズとか思い出すよね!

 

「EGRETⅡ mini」ならではの仕掛けは、
ディスプレイを回転させて縦画面に出来る点だろう。

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とはいえ、俺様の場合はHDMI接続から大きなディスプレイで遊ぶので、
あまりこの機能の恩恵は無いんだけども。
(外部ディスプレイでも縦画面設定はできるよ)

 

「専用のコントローラは購入してはいない」と書いたが、
試しに接続してみたらアストロシティミニのコントローラが問題無く使えたw

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6ボタン標準装備なので、通常の操作設定に連射ボタンが追加されていたりして
シューティングなどはなかなか遊びやすいね。

ゲームは途中セーブも可能。
サイドにSDカードスロットがあるけど、これはゲームを追加するためのもので、
何も挿さなくてもセーブはできる。

本体の上部にインストラクションカードを挿せるパネルがつけられる。
が、そのインストラクションカード自体は本体だけ購入してもついてこない。
もしインストラクションカードのガチャガチャがあったら回してしまうだろうw


さて、次回から「EGRETⅡ mini」の収録タイトルの中で
今まであまりプレイしていなかったものを掻い摘んでレビューしていこうと思う。

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