HG 鋼鉄ジーグ INFINITISM

BANDAI SPIRITSのプラモデル「INFINITISM」シリーズ。
これはダイナミックプロのロボットをデザインアレンジしてプラモデル化したもので、
第4弾として「鋼鉄ジーグが発売されたので買ってみた。

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大きさが「1/144」との事だったので、物足りないスケールなのかな?と思ったけど、
作ってみたら存在感十分の迫力だった。これはアタリだ。
よく考えてみたら鋼鉄ジーグは全長28メートル。
ガンダムは18メートル。
ガンプラに比べると大きいモデルになるのであった。
これ原作の全長がわかってる前提なので、
ガンプラと実在メカプラモ以外で
「1/○○○」の表記を使うべきじゃないなと思った。

 

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これはメカデザイナー柳瀬敬之氏がデザインアレンジをしたものだが、
アレンジも比較的薄めなので、
原作のカッコ良さが損なわれる事無くモデル化されている。

また、ジーグが劇中で行ったポーズが色々と再現できるようになっており、
5500円(税込み)でかなりコストパフォーマンスの強い商品だと思うぜ。

 

ナックルボンバー!!

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マッハドリル!!

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劇中の追加装備となるジーグバックラー、アースパーツ、マリンパーツ、
スカイパーツ、パーンサロイドといったものはついていない。
もしこれらが武器セットとして別売りになったら買うね。俺様買うね。

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俺様が幼少の頃、
マグネモシリーズという「鋼鉄ジーグ」のアクションフィギュアを持っていた。
それは関節の部分が磁石になっているオモチャで、
自由に関節を曲げる事が出来たのだが、
なにせ磁石なわけだから、ポーズが固定出来ないのがイマイチだった。
そんなマグネモ鋼鉄ジーグだが、
公園の砂場で遊んでいたら、磁石に砂鉄がつきまくって汚くなり、
汚れが取れずに捨てられてしまった記憶がある。
その怨念がこのプラモで晴れたぜ!