PCエンジンでCD-ROMROMが発売された1988年12月。
その近辺に配布された販促ビデオが出てきたのでご紹介。
ロムロムから登場してきたのは天外魔境の主人公ジライヤ。
ジライヤが案内人となってロムロムを紹介する内容だ。
まずジライヤはレッドカンパニー(天外魔境の企画会社)へ。
みんな原画を描いてたけど、レッドってそういう会社だったのかな?
ジライヤは生みの親に会うために広井王子さんの元へ。
広井王子さんが優しい口調で天外魔境をなぜゲームにしようと思ったか語る。
続いてジライヤは札幌のハドソンへ。
社内にアーノルド・シュワルツェネッガーのポスターw
昭和の仕事場って感じで癒やされるぜ。
俺様も仕事場にシュワのポスター貼りたいw
マップはこういうパターンを置いていくツールがあったんだねぇ。
続いてはアドベンチヤーゲーム「コブラ」の制作風景。
山田康雄大先生の収録風景。
コブラはゲーム版だけ山田康雄先生なんだけど、
さすが名優。違和感の無い3人目のコブラだったね~。
サウンドエンジニアの笹川敏幸さん。
ファミコンの「迷宮組曲」はほとんど笹川さんが一人で作ったそうだ。
ハドソンのエースプログラマーの一人だった飛田雅宏さん。
古くは「ジャン狂」の作者。
桃太郎シリーズに長く関わっていた。
最後はハドソン開発総大将の中本伸一さんが登場。
「今までのゲームはレンタルビデオを借りてきて家で見ているようなものでしたが、
これからは本物の映画館で観ているような、そんなゲームが出てくると思います。」
なんだかわかるようなわからないような・・。
今までのゲームが「紙芝居」なら、これからは「アニメーション」です!
ぐらい風呂敷広げても良かったと思ふ・・
とにかく凄い時代が来そうだぜ!!!