男の死が待つ永遠の課題

全ての日本男児が持つ問題。
それは死んだときのエロビデオ処理問題である。
死はいつ訪れるかわからない。
死んでまで家族に軽蔑されたくないから、
なるべくそのとき発掘されるエロビデオの本数は少ないに越した事は無い。
だがいざ整理しようとしても、
「いつかまた見たくなったときに困る」という思いで捨てれない。
そして新作も増えるから数は増加の一方だ。
ヒュー、まるでのび太の栗饅頭だぜ!

“それは気にしすぎだ”
という人もいるかも知れない。
本当にそうだろうか?
もし故人の遺品からエロビデオが大量に出てきたとして、
貴方は彼を軽蔑しない自信があるだろうか?
何本までなら耐えられるか?
100本か?
1000本ならどうか?
1万本だと?
専用の隠し部屋に10万本あったら葬式すら開いてもらえないのではないか!?