俺様には20年ほど前から続けているチャレンジがある。
題して「日本全国地酒旅制覇」だ。
48都道府県、どこでも土地ごとに特色のある地酒が作られている。
そしてその地酒と最も相性の良いツマミが土地の料理だ。
料理が先か、酒が先かはわからないが、
そのどちらかに合わせて開発されているはずだし、
同じ水や気候で出来た食材ほどその効果は高い。
ならば全ての都道府県でそれらを味わってみたいと思うのが道理であろう。
これまで達成したのは、
北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、新潟県、福島県、
茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、
長野県、富山県、石川県、静岡県、愛知県、岐阜県、京都府、大阪府、
奈良県、和歌山県、兵庫県、広島県、香川県、徳島県、福井県、鳥取県、
愛媛県、高知県、福岡県、宮崎県、沖縄県。
残り10県である。
さて、次なる38箇所目となる目的地は「岡山県」である。
まず降り立った駅は倉敷だ。

倉敷には駅前から続くレトロな商店街があり、
立ち呑み屋なども多い。
また、岡山名物のデミカツの有名店「カッパ」があるのもこの商店街だ。

商店街から先に進むと「美観地区」という場所に出る。
ここは江戸時代の建物が残る(保存している)場所で、
まるで時代劇の世界に迷い込んだような場所になっている。

こちらはまた改めてご紹介したい。
今回訪れた「つね家」という店もこの美観地区の中心部に店舗を構えている。

予め予約してあったので、そのままカウンターへ案内された。

まずは生ビールで注文した料理が出来るのを待つ。

最初のツマミは「黄ニラの胡麻酢」。
黄ニラとは岡山県の特産品で、光合成をさせない栽培法で黄色になったニラ。
年に2回ほどしか収穫できない希少種なので、流通量が少ない高級食材だという。
さっぱりしたアテ。
こりゃ日本酒だ。
早くビールを飲み干しちゃお。

地元の森田酒造より「萬年雪 未搾りの酒 純米一本荒走り」。
酸味がある辛口。料理に合うお酒だ。
日本酒は大きな瓶でしか提供していないようなので、
これ一種類で進める事になった。

続いては「ままかり天ぷら」だ。
「まんま(お米)を借りてくるほど美味い」という“ままかり”も土地の旬食材。
これは揚げたてで食べるのが良いだろうなあ。
注文したあとに店員さんに
「ままかりは天ぷらより酢漬けの方が美味しいのよ」と言われる(^_^;

お次は「たこぶつ刺し」。
タコは地元・下津井港の名産。
でも味は普通だったな。

そして「刺身三点盛り」。
カツオ、カンパチ、タイ。

来ました「メバル煮付け」。
やっぱり魚で一番お酒に合うのは煮魚だな!
うまーーー。


お次は「子持ちベイカの酢味噌」。
ホタルイカみたいな小さいイカに卵がつまってるやつ!(コウイカかも)
これもツマミ特化だねー。

この店、トイレが裏庭にある。
一度外に出るんだけど、なかなか見つけられなくて、
大雨の中、裏庭の中を濡れながらさまよった(^^;;;;

ちなみにこのとき飲んだ日本酒の森田酒造は本当にすぐ近くにあって、
翌日にほとんどの種類を無料試飲させてもらった。

