俺様には20年ほど前から続けているチャレンジがある。
題して「日本全国地酒旅制覇」だ。
48都道府県、どこでも土地ごとに特色のある地酒が作られている。
そしてその地酒と最も相性の良いツマミが土地の料理だ。
料理が先か、酒が先かはわからないが、
そのどちらかに合わせて開発されているはずだし、
同じ水や気候で出来た食材ほどその効果は高い。
ならば全ての都道府県でそれらを味わってみたいと思うのが道理であろう。
これまで達成したのは、
北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、
新潟県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、
神奈川県、山梨県、長野県、富山県、石川県、静岡県、愛知県、岐阜県、
京都府、大阪府、奈良県、和歌山県、兵庫県、広島県、香川県、徳島県、
愛媛県、高知県、福岡県、宮崎県、沖縄県。
残り12県である。

今回は福井県にやってきた。
福井は「恐竜のまち」らしい。
駅前にも動く恐竜が6体展示。







なぜ福井が恐竜なのかというと、
福井県に恐竜の化石が多く出土するからなんだとか。
それをきっかけにした町おこしでもあるんだろうけど。

駅前広場から少し離れたところに「福井城跡」がある。
ここはもともと一向一揆を平定した柴田勝頼の領地で北ノ庄城と呼ばれていた。
だが信長死後、秀吉との戦いで敗れた勝頼は自害。城も焼失された。
その後、関ヶ原の戦いで戦功第一位となった家康の次男、結城秀康の領地となる。

秀康はこの地に新たな城を築城。
「北ノ庄城」はのちに「福居城」となり、さらに「福井城」となった。
一説によると城内にあった井戸「福の井」に因んでいるとのこと。

その福の井も天守跡の横に復元されている。
そんな福井城は1669年に焼失。
以後、再建される事は無かった。
また、残された石垣も1948年の福井地震で倒壊。

その爪痕を今でも確認する事が出来る。
ちなみに今は跡地に福井県庁などが入っている。
いい場所にあるね県庁。

周囲の堀は改修中のようで、水はほとんど抜かれており、
足首ぐらいしかない水の中を鯉達が身をすり寄せて泳いでいた(^◇^;)

街をブラついていると雰囲気のある商店街を発見。

新栄商店街というらしい。
こういうところにはアングラな店が集まるんだよ。

「CAT cafe 猫魔女」なる店を発見!
これはつまり猫耳つけた女子が接客してくれるコンカフェじゃないか!?
と中を覗いたら、もう空き物件になっていた(^◇^;)
しかもあとで調べたらコンカフェじゃなくてリアルな猫カフェでしたww

商店街の中で妖精さん発見。

商店街を出るとフルートを吹く美人発見。

夜に道路の向かい側を歩いていると、
こちらには腹だしてサックス構えてる人がいたw
雨の中、何やってんの?w
こんな風に街の中でモニュメントを眺めるのも好きな俺様。
さて、次のモニュメントは・・

えっ!?
ち、違うよな!
俺様の心が汚れてるだけだよな!?


ふと横を見ると武藤敬司バスが走っていた。
閃光魔術が過ぎるぜ。
なんて街だ福井。
動揺を隠すためにバスで1時間移動して坂井市へ。
訪れたのはこちら「丸岡城」である。

丸岡城は日本の現存12天守の一つだ。
北ノ庄城(福井城)は柴田勝頼が与えられた領地に建てた城だが、
こちらは勝頼の甥、柴田勝豊が
同じく一向一揆平定の褒美で与えられた領地に建てた城である。

北陸地方で現存する天守はここだけ。
天守の中に入るとかなり階段が急である。

こういう城では攻め込まれたときに
天守へ登りづらいように階段を急にしていると聞くが、
ほとんど崖だw

にしても、丸岡城天守閣はかなりコンパクトな部類だと思う。
天守閣だけなら4人家族ぐらいで住むのにちょうどいいぐらいだw

なお、この城は1979年に公開された
千葉真一主演映画「戦国自衛隊」のロケにも使われている。

映画ファンとしても聖地巡礼の価値ある場所だ。
(劇中では「春日山城」として登場)

城の近くにある「一筆啓上 日本一短い手紙の館」というところに行ってみた。
一般公募の40文字ぐらい短い手紙が無数に展示されている施設だった。
なんだかサラリーマン川柳みたいだなと思った(^◇^;)
これ読んでると帰りのバスが行ってしまうので流し見でご勘弁。
一本逃すと1時間ぐらい待つ事になる。

福井市内に戻ると予定していた焼き鳥屋のオープン時間が近づいていた。
旅はまだまだ続く・・。