今回は蕨にある「秩父ホルモン酒場まる助」でチョイ呑みだ。
秩父ホルモンを食べたくなったわけだが、
そのために秩父まで行くのは冒険が過ぎるので、
蕨に進出しているこの店舗で手を打ったってわけさ。
店舗は奥に広く、一人客にも対応した席もある。
そして注文はQRコード。
うむ、集中してホルモンに対峙出来そうだ。
ともかく生ビールから試合開始だ。
まずは名物だという「生モツ」から。
ホルモンて脂が多いから、すぐ網が炎で包まれるのだが、
ここはどういう仕組みか、あんまり炎柱が燃え上がらないな。
「門外不出、秩父ホルモンの醤油ベースのピリ辛だれ」
なるものをつけて食べてみたけど、正直、
一般的な焼肉屋で食べるホルモンと秩父ホルモンの明確な違いはわからないな。
続いて「元祖秩父ホルモン(まる助ミックス)」というのを食べてみる。
カシラ、シロ、豚ミノ、コブクロ、レバーの5種盛り。
それにしてもホルモンって焼くのが難しい。
ホルモンはじっくり焼いた方がいいけど、そうするとタレが高確率で焦げてしまう。
ホルモンて客が焼くスタイルに合ってないのかもなー。
特に炭火は火の調節が出来ないものな。
ホルモン以外のアテも行ってみる。
こちらは「ガリマヨトマト」。
ガリマヨのガリって「ガーリック」かと思って食べたら、
寿司のガリ(生姜)の事だったw
でも不思議。このガリ、全然辛く無い。むしろ甘い。
マヨの効果?アテにいいなーコレ。
秩父名物といったらコレ「味噌ポテト」。
あっさりで軽いアテ。
これ秩父以外の店で見た事ないから、これが蕨で食べられるのは貴重かも。
次は「ホルモン餃子」。
うわー!肉肉しい!
なんなら今日一番美味いのコレ。
焼き物3品目は秩父名物の「豚味噌ロース」。
味噌が最初からついてるのでそのまま食べる。
でもこれプロが焼いた方が美味いかなー。
最後は「椎茸の秩父たまり醤油煮」でシメ。
これ満腹でも使えるアテだね。
ホルモン自体は期待はずれだったけど、
秩父独特なツマミが色々あって楽しかった。
ただ、アナログメニューにはあるのに
スマホのメニューには無いものが多いのは残念な点。
シメを食べようしたけど、
スマホメニューではうどん一品しか表示されず、
さらにそのうどんもソールドアウトという・・。
シメが何ひとつ無いのかよと・・(^◇^;)