ドッツ作品集 #014(再掲)

今日もかつて俺様が作ったドッツ作品をご紹介。

014


パソコンゲーム2大ヒーロー】
8ビットパソコンゲームの2大ヒーローと言えば、
イースアドルハイドライドジムではないだろうか?
昔のパソコンゲームのドット絵をドッツで表現するにはコツがいる。
MSXのように家庭用テレビに接続できる一部のパソコンを除けば、
パソコンはパソコン専用のディスプレイに接続するものだった。
従って家庭用テレビとは解像度が違う。
昔のパソコンゲームの画面を拡大して見てもらえばわかるが、
1ドットが縦の長方形になっている。
ドッツのピースは正方形だから、そのまま再現すると縦に潰れた絵になる。
なので長方形を意識してこの作品のように1ドットずつ隙間を開けてピースを刺すと
パソコンゲームのドット絵が再現できるのである。
弊害としては、こういうピースの置き方だと、
遠くで見るとキャラに見えるが、近くで見るとよくわからない絵に見える事だ。
この頃の有名なゲームはだいたいMSXにも出ているので、
面倒であればMSX版のドット絵を参考にすればこんな工夫は必要無い。