バカ映画大研究(53)「香港近未来バイオレンス爆烈戦士」


香港近未来バイオレンス爆烈戦士
ジャンル:SFアクション
上映時間:91分
1986年香港
監督:ロー・キン
出演:ウェイ・ティン・ホー
日本劇場未公開

2020年代。<第4宇宙鉱業所>で労働者の不可解な死が相次ぐ。
巨大な悪に支配されたこの世の地獄に、孤独な戦士が敢然と挑戦!
近未来ハイテク世界を舞台にクンフー・バイオレンスが炸裂する。
胡散臭さがこれを読んでいる貴方にも伝わっている事と思うw
クンフー・バイオレンスって一体何なのだ?
要するに麻薬を密かに作ってるところに潜入して、それを暴くエージェントの話だ。
内容はといえば、昔のアイドル映画的なノリで
恋あり、ケンカあり、友情あり(なんでやねん!)。
最後は鉱業所所長との対決があるのだが、
この所長は実は全身鉄で出来たロボット
という何でもありのワンダーランド!
さらに一緒に逃げた女所員とコンピュータ室に潜入し、
脱出できる確率を割り出すと・・。
普通は、0.01%とか、それらしいものが出ると思うじゃない。
そこで画面に表示されたのが九死に一生だって。
随分『粋』なコンピューターじゃないか(^_^;
結局、二人はマシンガンで殺されて終わり。
散々主人公のキャラ引っ張っといて任務失敗かよ!

 

警戒レベル:

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