ブロンド・フィスト／炎のチャンプ
ジャンル：アクション
上映時間：95分
1991年イギリス映画
監督：フランク・クラーク
出演：マージ・クラーク
ロニーは子持ちの性悪女。
クラブで男を引っ掛けたり、平気で宝石などを万引きする。
彼女は口で言うより手の方が早い性格だ。
それが災いして刑務所に入れられてしまう。
だが我慢できずに同室の囚人を誘って脱走。
彼女は父親を頼ってニューヨークへ。
だが元ボクサーの父親は飲んだくれのダメ親父になっていた。
「もう酒はやめろ」と父親を更生させようとするロニーだが、
その前にお前が“盗み”や“夜遊び”をやめろ（＾＾；
今日も今日とて男をナンパするロニー。
賭け女ボクシングＢｅｒみたいなところに行く彼女。
そこでは
「今度の対戦相手は遅刻しています。お客様の中で挑戦する人はいませんか？」
などと狂ったアナウンスw
それに手を上げたロニーは相手をＫＯ。
映画終了２０分前で初めてボクシングらしい展開になった(爆)
次の試合のオファーが来るロニー。
今度の賞金は１万ドル。
だが父親は反対する。
「お前にはボクシングはやらせないと死んだ母さんと約束した」と。
そんなレアな約束よりも、娘をグレさせない約束しとけよ・・。
すっかりその気のロニーは、ちゃっかりコスチュームまで作って、
ブロンド・フィストなるリングネームで登場。
駆け付けてきた父親の声援もあって、今度も難なくＫＯ勝ち。
そんなわけで賞金を使ってロニーは父親を連れてイギリスに帰るのでした。
ちなみにロニーがボクシングのトレーニングをしているシーンは一切無い(哀)
警戒レベル：
