遠征してでも食べたいプレミアランチ(23)「白樺」

プレミアランチ。
そこでしか食べられないオンリーワンなランチ。
そんな遠征してでも食べたいランチをご紹介。
 
今回の訪れたプレミアムランチは、
板橋区役所近くにある旧中山道仲宿商店街入り口すぐのところにある
豚丼の店「白樺」である。

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看板には「帯広 豚丼 天ぷら」と書かれている。
入ってすぐに券売機がある。
豚バラ丼、豚ロース丼がおそらく看板メニューで、
それぞれ小、中、大がある。
その他にアレンジメニューとして
ネギ玉豚丼豚キムチ丼、キムマヨ丼、しょうが焼丼、かつ丼・・など。
ごはんとは別になる定食も揃っている。
丼にそばかうどんがつけられるセットもあるが、
看板に書かれた「天ぷら」は無くなっている模様。
豚丼の店で天ぷらはあんまり出ないのかもね。

俺様は「豚バラ丼大」の食券を購入。900円。
あと後半に玉子を混ぜて味変させたかったので「たれ玉子」を購入した。
店内は牛丼屋のようなB級グルメスタイル。

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カウンターの後ろには漫画が並ぶ。
ウイングマンの2巻を読み終わる頃に豚丼が到着。

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味噌汁つき。
「たれ玉子」は生卵にタレがかけられている。
そして写真ではわかりにくいが、「大」でもそんなに量は多くない。

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一口食べてハッとした。
こ・・これは!
タレといい、振りかけられた山椒といい、
鰻の食べ方で食べる豚丼だ!
“帯広”を掲げてはいるが、今まで北海道で食べた豚丼とは全然違うな。
この店のオリジナリティと言っても良いだろう。
これが“帯広名物”と言われると「ほんとか?」と思うが、
これはたまに食べたくなるファーストフードだね。
肉も思ったほど脂っこくなく、網焼きで脂をちゃんと落としている模様。
豚丼は十分にタレに漬かっているので、玉子にタレは余計だったかな。

そしてやはり肉の量は少なく思えた。
次回は150円の「肉増し」も頼もう。
正面にはお弁当も販売しているお米屋さんがあった。
美味そうだったのでおにぎりを買ったw

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