ZERO1第19回 真夏の祭典・火祭り2019 優勝決定戦

ZERO1第19回 真夏の祭典・火祭り2019 優勝決定戦
2019年07月28日後楽園ホール

 

第1試合【6人タッグマッチ30分1本勝負】
SUGI&○北村彰基&青木優也
(12'0 横入り式片エビ固め)
日高郁人&ヤス久保田&×ヒデ久保田

久しぶりのZERO1。北村、青木、ヤス、ヒデは試合見るの初めて。
SUGIはよくあの事件から復帰できたなぁ。

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第2試合【タッグマッチ30分1本勝負】
宮本裕向&○スーパー・タイガー
(7'42 バズソーキックから片エビ固め)
TARU&×横山佳和

スーパー・タイガー初めて見るけど、蹴りのキレが悪い・・。
最後のキック連打も説得力無かったなぁ。

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第3試合【スペシャシングルマッチ30分1本勝負】
佐藤耕平(9'42 パイルドライバーから体固め)×朱崇花
性同一性障害のレスラー朱崇花は初めて試合見た。
身体的には男同士だけど、かなり華奢だからハンディキャップマッチに感じるね。
不思議な試合だ。

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第4試合【『NWAインターコンチネンタルタッグ選手権試合試合』30分1本勝負】
<王者組>田中将斗&○菅原拓也
(17'20 足極め逆さ押さえ込み)
<挑戦者組>クリス・ヴァイス&×将軍岡本
クリス・ヴァイスは凄い良い体してるなぁ。
将軍岡本は相撲レスラースタイルなんだね。
コーナーでのつっぱり良かった。

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~休憩明け~

休憩明けになんとあの中牧昭二が登場。
すっかり老け込んだ普通のおじさんになってたw
田中将斗まで呼び出して何を言うのかなと思ってたら、
双子アイドルユニット「あすきょう」のMCやっただけだったw

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第5試合【スペシャルタッグマッチ30分1本勝負】
大谷晋二郎高岩竜一
(24'10 ケサ斬りチョップから片エビ固め)
獣神サンダー・ライガー&×ザ・グレート・サスケ
この組み合わせのカードは1999年7月13日
岩手県営体育館でIWGPJrタッグベルトを賭けて行われたのが最後だ。
あれから20年。
ライガーが引退を発表し、あと半年の現役生活となったこのタイミングで
このカードが再実現したというわけだ。
ケロちゃんがリングに立って前口上。
そして入場テーマが鳴ると鳥肌が立ってくる。
あの頃のように4人がコーナーで睨み合う。
そしてレフェリーは保永さん。出来上がっている場。
大谷の頭頂部を見ると時間がすごく流れたのを感じる。
あの頃のスマートさは無くなったのかも知れないが、
気持ちの熱さは変わらなかった。

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第6試合【「第19回真夏の祭典・火祭り2019」優勝決定戦時間無制限1本勝負】
<Aブロック>○火野裕士(17'17 FuckingBombから体固め)<Bブロック>×岩﨑永遠
岩﨑永遠という選手は知らないなぁと思ったけど、
デビュー1年半の21歳だそうで、それで火祭り決勝まで来るなんて凄いなぁ。
極厚ボディの火野に物怖じしない攻防を繰り広げてたし、
どうすればこんな短期間でこういう動きが身につくんだろうね。
火野裕士は思ってたより不器用なスタイルで、突進力だけで組み立てるタイプだね。

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【総括】
プロレス生観戦自体も正月のドーム以来だけど、
ZERO1となると2008年3月2日の「ゼロワン設立7周年記念興行」以来。
もう11年前か~。浦島太郎だな。
火野裕士ZERO1に入団していて、知らない若い選手が良い動きしている。
あの頃からのメンバーはすっかりベテラン勢として円熟味を増している。
大谷が中心になって手探りで残してきたZERO1
時間の流れは雄弁だ。

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