「静岡ホビーショー」の前日、
隣駅「東静岡」で開催されていた「トレインフェスタ」に行っていた。
東静岡駅のすぐ隣にあるグランシップという
コンベンションセンターで開催されており、
鉄道模型愛好団体と鉄道会社によって運営されているイベントだ。
会場の外ではミニSLが走り、ちびっ子達を楽しませていた。
トレインフェスタはグランシップの様々な階に分かれてブースが設けられている。
1階の大ホールでは鉄道模型が広げられていた。
これだけ場所を広く使えて走らせるのは楽しいだろうね~。
俺様が思う鉄道模型の醍醐味は緻密に作られたジオラマ上を列車が走る光景なので、
線路だけ敷いて走らせてるのはあんまり胸に刺さらないんだよなぁ。
鉄道ファンや鉄道模型ファンの嗜好とは違うんだろう事は承知。
鉄道模型愛好家の人達はご年配の方が多いね。
会場に訪れたちびっ子に鉄道模型の操作を体験させてるところ多かったね。
別の階ではプラレールや遊具などの設置、
鉄道会社の物販、駅弁販売などが行われていた。
~総括~
「静岡ホビーショー」と同日開催である事から、
もっと濃いマニア向けのイベントを想像していたけど、
全体的にちびっ子を意識したイベントで、実際に子連れも多かったね。
高齢化が進む鉄道ファンに少しでも若い世代を引き込もうとする姿勢が伺えた。
残念だったのはブースが各階に分かれてエレベーターで分断されていたこと。
せっかく大規模にやっているのに一体感が無いんだ。
サークルによっては一部屋で孤立しているところがあったり。
導線を考えたプランがあるともっと変わるんじゃないかと思ったんだ。
レールだけにね。てへぺろ。