上野公園内にある国立科学博物館で開催されている
「大哺乳類展2ーみんなの生き残り作戦」に行ってきたよ。
主な展示物は動物の骨組と剥製だ。
良く知ってる動物でも、骨組になるとまた違ったものに見えてくる。
デザインとしての美しさを感じる。
本来は見えない神様のデザインだ。
この骨組の上に肉や皮がついているわけで、
それを無機質な材質に置き換えるのも面白いね。
ゾイドなどはそうして生まれたものなんじゃないだろうか?
この展示のメインと思われる剥製の大集合展示。
ここまで集まると圧巻。
これら一点一点がもともと生きていたと思うとゾッとしないでもないが、
本来はここまで別種の動物が集まる事が無いわけで、
ノアの方舟へ向かう動物の群れを再現したかのような凄味がある!
混んでてなかなか子供がどいてくれなかったりしたので、
人の少ないときを見計らっていけるともっと良かったんだろうけど。
実はこの国立科学博物館には常設展もあり、
そっちの方が企画展より広いw
恐竜の骨組や昆虫の標本など所狭しと展示されているので、
企画展と合わせて考えるとお得なイベントだと思う。