子供のころやってた遊び「心眼歩き」

学校の帰りなどで1人でハイスコアを競う遊び。
やり方は簡単。
馴染みの通学路で目を瞑って歩く。
目を開けてしまうまでの歩数をスコアとするゲーム。
1歩2歩と進めていくと、
果たして自分はまっすぐ歩けているのか?
通行人や自転車などが進行上に出てきていないか?
といった様々な恐怖が頭をよぎり、
そのあまりの怖さについつい目を開けてしまう。
だいたい20歩ぐらいが限界。
これを繰り返していくうちに自分の中の恐怖に打ち勝ち、
心眼を開く事ができるという崇高な遊びである。
ちなみに俺様はこの遊びで電柱にぶつかったり、
ウンコを踏んだりした事があり、
そのときの恐怖が蘇って二度とハイスコアが出なくなった。
危険なので絶対にマネするな!