カレー番長への道 ~望郷編~ 第611回「ライオンシェア」

今回は南新宿「ライオンシェア」という店でカレー修行だ。


店主は松本の名店「シュプラ」で修行をした方で、
その味を継承する形のカレーを出しているらしい。
店内は奥に広く、俺様は一番奥のソファ席に相席で案内された。
この店の名物はドライキーマカレーで、
それとルーのカレーとのセットがある。
ルーのカレーは「チキン」「トマトとチキン」
「ほうれん草とチキン」「ベジタリアン」があり、
セットもこの中から選択する。
俺様はセットに「ほうれん草とチキン」を選択。
辛さはマイルド、中辛、辛口。それ以上辛くしたい人は2~10倍まで対応可能。
俺様は「マイルド」でお願いした。
さらに+100円でライスを大盛(300g)にし、
トッピングの「酢たまご」(150円)をつけた。
やがてカレーがやってくる。


玄米の上にドライキーマがまぶされ、周囲に刻み野菜が敷かれている。
まるでタコライスのような様相。
その上にタマネギのアチャールと生姜。
追加トッピングの酢たまごが半切りになって添えられている。
ほうれん草とチキンのカレーは別皿だ。


まずキーマから単独で頂くが、
独創的で他では食べられないベクトルの美味さ!
さっぱりなのに味が足りない事はなく、
香ばしさと鶏ひき肉の旨味が凝縮されている!
今までに食べた事が無いキーマだなあ。
後半はそのキーマの上にルーカレーをかけて食べていく。


中にはトロトロに煮込まれたチキンがゴロゴロ入っている。
見た通りほうれん草もたっぷりだ。
だけどインドのサグチキンカレーのようなアプローチではなく、
チキンが前面に出たカレーで、ほうれん草は野菜として後方支援している感じ。
そしてこのカレー自体もキーマを引き立たせる役割で存在している。
斬新なスタイルだなあ。
酢たまごも通常の煮卵にアクセントが加わっていてキーマと合う!
キーマの魔術師だぜ。
メニューには「キーマ丼」なるものもあるから、今度はそっちを試してみようかな。