
新日本プロレス
『WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退』
開催日時:2026年1月4日 16時開始
会場:東京・東京ドーム
第0試合【スターティングマッチ10分1本勝負】
嘉籐匠馬&×松本達哉(6'19 逆エビ固め)○村島克哉&安田優虎
ドームの最初の試合で黒パン4人という景色はいいね。
最後のスクワット式ボストンクラブ、トンパチで良かったなぁ。
第0試合【NJPW WORLD認定TV選手権試合15分1本勝負】
<第9代チャンピオン>
○エル・ファンタズモ
(11'48 スーパーサンダーキス'86)
×クリス・ブルックス
ネガティブなイメージだけど、クリス・ブルックスと言えば
DDTでの高梨将弘戦で、相手を壊してしまった試合のイメージになってしまう。
そのイメージを逆利用して危険な選手という魅力を出して欲しいよね。
第0試合なのにかなりスウィングした試合だったけど、
クリス・ブルックス的にはもう一押し何かインパクトが欲しかった。
第1試合【NEVER無差別級6人タッグ選手権試合トルネードランボー】
<第31代チャンピオンチーム>
マスター・ワト&YOH&矢野 通
ボルチン・オレッグ&YOSHI-HASHI&後藤 洋央紀
武知 海青&上村 優也&海野 翔太
ハートリー・ジャクソン&大岩 陵平&ザック・セイバーJr.
田口 隆祐&タイガーマスク&真壁 刀義
小島 聡&タイチ&石井 智宏
クラーク・コナーズ&OSKAR&Yuto-Ice
金丸 義信&SANADA&成田 蓮
×ボルチン・オレッグ&YOSHI-HASHI&後藤 洋央紀
(20'43 ヨーロピアンクラッチ)
ハートリー・ジャクソン&大岩 陵平&○ザック・セイバーJr.
1組目はザ・ランペイジのパフォーマンスからの武智&海野&上村。
アイドルトリオって感じ?w
次から次へと豪華メンバーが登場する華やかさはあったものの、
トリオでのランブル戦は無理があるよ。
ほとんどの選手は場外で休んでるし(^^;
第2試合【IWGP女子&STRONG女子ダブル選手権試合60分1本勝負】
<第6代IWGP女子王者>朱里
○朱里
(12'9 朱世界)
<第6代STRONG女子王者>
×上谷 沙弥
ヒールになったあとの上谷沙弥はじめて観たわ。
攻撃の手を緩めず上谷に流れを作らせなかった朱里が先行勝利した形か。
第3試合【スペシャル10人タッグマッチ30分1本勝負】
×高橋 ヒロム&ドリラ・モロニー&ゲイブ・キッド&
デビッド・フィンレー&鷹木 信悟
(13'17 FBS)
○ジェイク・リー&アンドラデ・エル・イドロ&HENARE&
カラム・ニューマン&グレート-O-カーン
ウォードックスの空中分解も噂された不穏な試合。
ユナイテッド・エンパイアのXはまさかのジェイク・リー!
アンドラデ、ソンブラの頃よりデカくなってるなぁ。
カラム・ニューマンのスピードすげぇ!
結果として特に試合中はウォードックス事変は無かったな。
ジェイク・リーはいまいち新日本のリズムと違うんだよな。
それが個性になっていけばいいけど。
第4試合【IWGPジュニアヘビー級王座 次期挑戦者決定4WAYマッチ60分1本勝負】
エル・デスペラードvs石森 太二vs藤田 晃生vsSHO
4選手同時に試合を行い、いずれかの1選手が勝利した時点で決着とする。
○エル・デスペラード
(7'35 垂直落下式リバースタイガードライバーからのピンチェ・ロコ)
×SHO
石森、ザ・ニンジャみたいな頭巾で入場。
試合にゲームマスター(DOUKI)がいるの新しい。
ロビー・イーグルスなどセコンド陣も参加してジュニア総力戦の装いに。
第5試合【NEVER無差別級選手権試合 ウルフアロンデビュー戦60分1本勝負】
○ウルフアロン
(12'53 三角絞めでレフェリーストップ)
<第49代チャンピオン>
דキング・オブ・ダークネス”EVIL
さすがにウルフアロンの絞め技はガッチリと絞めるね。
あとは体をもっと絞って、プロレス技も説得力が出てくると良いね。
このあと新日本のトップ戦線に加わるには荷が重すぎる気がするけど、
どうプロデュースするか今後が見ものだね。
第6試合【IWGP世界ヘビー級&IWGP GLOBALヘビー級W選手権試合60分1本勝負】
<第14代IWGP世界ヘビー級王者>
×KONOSUKE TAKESHITA
(29'20 逆エビ固め)
<第6代IWGP GLOBALヘビー級王者>
○辻 陽太
30分近い攻防でどちらも極限までの攻防を魅せた。
そして最後に決めた技がボストンクラブというのがエモい。
新日本ヤングライオンの象徴であるボストンクラブ。
これは新日本純血選手が歴史を繋いでいくという決意表明だ。
熱い。
第7試合【棚橋弘至引退試合60分1本勝負】
×棚橋 弘至
(33'03 レインメーカー)
○オカダ・カズチカ
今日引退する選手が30分以上も試合をする。
棚橋は動けはするけど昔の跳躍力が無い。
それでも食らいついていった。
過去の攻防を再現しようとした。
オカダはAWE仕様のヒールオカダで棚橋を追い込んだ。
そして最後は新日本時代のオカダカズチカとして棚橋を介錯した。
~総評~
この日の新日本のコンセプトは明らかだ。
棚橋弘至の引退により客を集め、次代の新日本の魅力を見せる事だ。
最初にドームのカードを知ったとき、それは果たせるのか?と思った。
試合数は少ないし、次代の新日本を感じれるのはセミファイナルぐらいで、
海野、上村、大岩といったメンツはその他大勢扱い。
だが終わってみれば新日本の未来が見える良興行だった。
辻の主張、ウルフアロンという新しい素材、ユナイテッド・エンパイアの新しい景色、
村島克哉のビョンビョン跳ねるボストンクラブ。
2026年の新日本がどう変わっていくのか楽しみになった。