ナンジャ怨霊フェス2023

池袋サンシャインシティにあるナンジャタウン
夏の期間だけ開催されている
「ナンジャ怨霊フェス2023」を体験するために行ってみた。
サイトを見るとこのような説明がされている。


明るくてちょっと怖い街『もののけ番外地』。
夕方4時になると街は薄暗くなり不気味な音が聞こえ、怨霊たちが徘徊します。
あなたをあの世に引きずり込もうと怨霊が迫る!?
怨霊が潜む街に迷い込んでしまったが最後。
この恐怖、絶叫せずにいられるだろうか。

ナンジャタウンはテーマ別のエリアに分けられていて、
その中の一つ『もののけ番外地』が
16時になると怨霊フェスの舞台となるというわけだ。
俺様が園内に入ったのは14時。
まだ2時間あるので、フェス前のナンジャタウンをブラブラしてみる。


16時に近づくと、『もののけ番外地』が封鎖される。
15分前に入場の列に並ぶ。
通常も薄暗い『もののけ番外地』がより薄暗くなっている。

 


しばらく進むと鞠を持った少女が明かりの下で佇んでいる。
ときおりフラフラ動くが、襲ってくる感じではなさそうだ。
髪の毛で顔は見えない。

 


その先には男性の怨霊がフラフラしていた。
こちらもときおり「うぅ~っ」と唸り声をあげるくらいで襲ってくる感じではない。

 


通路の一番奥には女性の怨霊。
壁をドンドンと叩いてストレスたまってそう。
彼女が本命の怨霊だろうか?
しばらくすると叩くのをやめてあたりをウロウロ。

でも俺様の存在を認識している感じはしない。
全然襲ってこない。
威嚇ぐらいしてくれてもいいのに・・。

 

今回出会えた怨霊はこの3体。
怨霊少ない・・。そして怨霊元気が無い・・。
閑散期の釣り堀ぐらい手応えが無いw
もっとゾンビ映画みたいに複数の怨霊がワラワラいて、
恐ろしい威嚇をしてくるようなイメージだったぜ。
少なくとも“フェス”と呼ぶには大げさ過ぎると思ったぜ。(^^;

ただし、こちらの怨霊フェス。
入園料の1000円だけで体験できる。
3人の演者さんが写真撮らせてくれて1000円と考えれば、
コスパはそこまで悪くないのかも。