食う者と食われる者、
そのおこぼれを狙う者。
牙を持たぬ者は生きてゆかれぬ暴力の町。
あらゆる悪徳が武装する稲城長沼の町。
ここは百年戦争が生み落とした大河原邦男の生誕地。
俺様の体に染みついた硝煙の匂いに惹かれて
危険な奴らが集まってくる。
今日の散歩は、東京都稲城市にあるJR南武線の稲城長沼駅で下車。
この地にはメカニックデザイナーの大河原邦男さんが在住しているという事で、
駅の南口を降りたすぐ目の前に大河原邦男さんがデザインした
アニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場するスコープドッグの
等身大モニュメントが公開されている。
スコープドックはどの角度から見てもカッコいいなぁ~。
ちなみに現在はレッドショルダーバージョンになっている。
これは2022年10月31日までの限定バージョンだ。
スコープドックが展示されている「いなぎペアパーク」内には
稲城市の観光案内所「いなぎ発信基地ペアテラス」が併設されており、
大河原邦男さんがデザインしたガンダムやザクも展示されている。
(こちらは等身大じゃないけどw)
施設の横にある柵のレリーフも見逃さないように注意だ。
ペアテラスの中にも入ってみよう。
大河原邦男先生の直筆イラストとサイン。
辛そうなカレー・・。
レイズナーの枡!
欲しい!
ハロ。
マンホールの蓋。
ガンダムとヤッターワンが並ぶ光景はなんか嬉しい。
これらも大河原邦男先生がデザインした、
「全日本製造業活性化計画(JMRP)」に提供した「イグザイン」と、
稲城市のイメージキャラクター「稲城なしのすけ」。
狭いスポットだが、色々と見応えあるなぁ。
俺様はコーヒーを飲みながらこの場の空気を楽しんだ。
稲城長浜のコーヒーは苦い。