展示会などでよくみる「フラッシュ撮影禁止」。
俺様の場合、撮影時にフラッシュを焚く事は無いので困らないのだが、
そもそもなぜ撮影はしても良いのに「フラッシュを焚く」事はダメなのか?
フラッシュは作品を痛めてしまうのだろうか?
古い模型屋に陳列したプラモ。
その箱が日光に当たりすぎて色飛びしている事がある。
そういう事が展示会でも起こるのだろうか?
ネットで調べてみると、どうやらその根拠は希薄なもののようだ。
「UVフィルターを外したフラッシュを
90cmの距離で100万回以上炊いたら色素が薄くなった」
という実験結果が過去にあり、それを過剰に受け取った結果だという。
ただし動物園や水族館でフラッシュ撮影する奴は頭おかしい。
そういう奴は「時計仕掛けのオレンジ」みたいに
拘束椅子に座られて瞼を固定し、
フラッシュを近距離で24時間浴びさせる刑でいい。