発売元:エニックス
発売日:1987年5月
定価:7800円
使用機器:[5インチディスク版]PC8801SR以降(2枚組)
ジャンル:スクロールアクションロールプレイングゲーム
~4度目、最後の挑戦へ~
仏教の世界観をモチーフとした珍しいアクションRPGだ。
ゲームデザインは『エルドラド伝奇』の槙村ただしさん、
プログラムは著書『マシン語ゲームプログラミング』などで有名な日高徹さん、
音楽は『ドラゴンクエスト』のすぎやまこういちさんという
豪華メンバーで制作されている。
このゲーム全体が包む独特で上品な雰囲気が大好きなのだが、
同時に3度にわたる挫折を味わっている。
ゲームのとある箇所(餓鬼界へ移動したあとあたり)に移動すると、
ゲームが止まるのだ。
進行上必ず通過すべきところなのでそれ以上ゲームが進まない。
1度目は88がハード的に故障しており、
ディスクを傷つけてしまうという致命的な状態だった。
きっとそれが原因だろうと、本体を買い替えたときにもう一本ソフトを買ったんだ。
どうしても続きがプレイしたかったからさ。
2回目は新しい本体でディスクをバックアップしたもので遊んだ。
(また本体の影響でディスクが損傷するのが嫌だったから)
そしたらまた同じ箇所で止まるわけ。
「もしかしてこれプロテクトかな?」
と思って、製品ディスクで最初からプレイ。
ところがその状態でも止まる。
その後、ネットなどで調べても
「『ガンダーラ』が止まってプレイ出来なかった」という話は出てこない。
なんで俺だけ?ひょっとしてMシリーズだから?
などと頭を捻りつつも長い間封印していた。
最後の戦いだ。これでダメならもう生涯このタイトルで遊ぶ事は無いだろう。
~プレイ開始~
最初に名前を登録。
何も入力が無い場合はシッタールだ。
仏の声
「そなたがシッタールか。不動明王と虚空蔵菩薩が、
そなたのように勇気のある者を探しに行ったが、危険な目に会っているようだ。
すぐに行くがよい・・・。」
これまでのあらすじ
その昔、この世は邪神によって支配され、悪と荒廃にみちていた。
しかし、仏陀の出現とその法力により、邪神は一掃され平和がおとずれた。
永い平和が続き、仏陀は没したが、その遺骨は八つの仏舎利壺に分骨され、
八つの世界のストーパー(仏舎利塔)に安置された。
仏舎利壺の力により、しばらくの間、邪神はおさえられていたが、
千年が経過するにつれ、その力もうすれ、ついに邪神が目覚めたのだった。
邪神の王は八つの世界のうち、仏たちの力が及ばない六つの世界・・・
人間界、地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、天上界・・・
の仏舎利壺をストーパーから盗み出し、地底深く隠してしまったのであった。
仏舎利壺の力が消え、再びこの世には邪神どもが姿を現わし、
悪と荒廃が蔓延し、人々を苦しめ始めた。
仏界からその様子を見た阿弥陀如来の命を受け、
虚空蔵菩薩と不動明王は、姿を変えて人間界に降りた。
そして、かつてのシッダルータ(お釈迦様の少年時代の名)に
匹敵する人物を探し続けた。
しかし、ますます強大となった邪神の王によって、
虚空蔵菩薩は瀕死の重症を負い、
不動明王とも別れ別れになってしまったのだった・・・。
旅の途中、聖地『ガンダーラ』を訪れたシッタールは、
瀕死の重傷を負った戦士に出会った。
その人こそ、人間に姿を変えた虚空蔵菩薩だったのである。
看病の甲斐もなく、菩薩の命は尽きたが、シッタールに白銅の宝剣と宝甲(ヨロイ)、
そして珠玉(しゅだま)や食料などの入った袋をくれたのだった。
シッタールは虚空蔵菩薩の墓前で、託されたばかりの重大な使命を、心に誓った。
それは、六つの世界を支配する邪神(ボス)から、仏舎利壺を取り戻し、
各世界のストーパーに納めるということであった。
もう、悲しんではいられない。行け、シッタールよ!!世界の平和のために・・・。
このゲームはアクションRPGである。
主人公シッタールをカーソルで4方向に移動させ、スペースキーで正面に剣を着く。
シッタールの移動速度は「キャタピラ移動か?」
と思えるくらいにスローモー。
おまけに移動しながらの攻撃は出来ないので、敵と隣接して攻撃するのに苦労する。
これがこのゲームをマイナータイトルにしている所で、
同時期に大ヒットした『イース』などと比べると爽快感において圧倒的差があった。
このゲームをじっくりプレイすると理解出来るのだが、
『ガンダーラ』は『イース』のように
キーアクションを楽しませる作りにはしていない。
どちらかというと位置取りとパラメータを計算しながら戦闘を効率化するRPGで、
アクションRPGというよりアクティブRPGと呼ぶに相応しい。
それに気づくと途端にこのゲームが楽しいものに感じられるようになるのだ。
スタート地点からすぐにところにある祠に不動明王がいる。
不動明王
「よくここまでやって来た。しかし、今のお前に渡すものはない。
たが、敵と戦うには、剣の力だけでは心もとなかろう。弥勒菩薩を探し、
『法力』を授かるがいい。」
このゲームは菩提樹の前で祈りを捧げる(5キー)と体力が回復する。
序盤は菩提樹の周りで経験値稼ぎをするといいだろう。
不動明王の祠からすぐ東へ行ったところに菩提樹はある。
菩提樹から南へ見えるところに弥勒菩薩の祠もあるぞ。
弥勒菩薩
「お前に『法力の指輪』を与えよう。
法力の効果が出ると、敵はしばらく動けない。
レベルが上がるほど、法力は強力に広範囲にわたる。
しかし、法石(ほうせき)のパワー(MP)が無くなると使えない。
ここに100パワー分の法石が入った法石袋がある。
上手く使って敵を倒せ。では行くが良い。」
ここからシフトキーで法力が使えるようになった。
これは範囲内にいる敵の動きを止めるというものだが、
序盤は隣接した敵にしか届かないので、あんまり意味が無い。
広い砂漠の南方に法石屋さんがあるが、今はまだ必要なかろう。
場所だけ憶えておこう。
EXP100でレベル1。400でレベル2に成長した。
ところでこのゲームのパラメータにFOODというものがある。
これは一歩進むごとに1ずつ減っていく。
これが0になると今度は歩くごとに体力が1ずつ減っていく。
序盤は敵を倒したときにドロップされるぐらいしかFOODは増えないが、
どうしても供給が足りなくなる。
なので菩提樹から離れたところへ遠出するときは体力ギリギリまで活動するとアウト。
帰りの分も考えて探索を進める。
マップ南西にある森の中央に長老発見。
長老ビマラキール
「おお、あなたがウワサに聞いた『仏陀の戦士』か・・・。
私の話を聞いて下され。
雷神を倒すには、まず法力で動きを止め、
そのスキに雲の部分を5回突くのじゃ・・・。
弱点は変っても、これは敵の邪神(ボス)を倒す共通の方法じゃ・・・。
では、がんばって下され。『仏陀の戦士』よ。」
砂漠の北に薬師如来発見。
薬師如来
「私の持っている『仏薬』は、人間界を解放できた者にしかわたせません。」
経験値が1000になってレベル3に。
砂漠を東に抜けたところに考古学者発見。
考古学者クマーララブ
「あなたのことはウワサに聞いていますが、
私は目を悪くして、何の役にも立てません。
しかし、1つたせれ教えることがあります。
人間界を解放するまで、他の世界には行かないことです。
くわしいことは古文書に書いてあるはずです。
薬師如来様の『仏薬』があれば・・・。」
最南端の洞窟で店を開いている月光石屋発見。
月光石屋
「月光石はいかがです。
これがないと、地下は真っ暗だよ。たくさんあるほど明るいよ。」
1つ・・・50珠
2つ・・・90珠
3つ買っていく事にした。
(月光石は一度に20個まで持てるらしい)
経験値が2500になってレベル4に。
マップの北東にあるダンジョンへ行ってみる。
一番近い菩提樹からダンジョン入り口までも
狭い通路に敵やトラップが配置されているので、
帰り分の体力を温存する事を注意しながら出発。
ダンジョンの中を探索しているとすぐに3つの月光石が無くなってしまった。
これはちょっと余分に持ってこないとダメだな。
体力回復ついでに月光石屋に寄って、今度は有り金全部はたいて16個購入。
ちなみにお金は1000までしか貯めておくことが出来ない。
探索の進行はスローモーだ。
体力回復の手段が無いので、
体力が半分ぐらいになったら菩提樹まで戻るしか無いからだ。
そうこうしているうちに経験値5000でレベル5、経験値10000でレベル6になった。
探索途中で「宝玉」を入手。
これを持っているときにESCキーを押すとダンジョン入り口へワープ出来るようだ。
ボス部屋発見。
雷神
「小僧!!わしが人間界のボスだ。相手になってやる。かかってこい。」
長老が「雷神を倒すには、まず法力で動きを止め、
そのスキに雲の部分を5回突くのじゃ」と言っていたが、
何より法力を当てても雷神の動きが止まらない・・。どうすんだこれ・・。
色々と試してみた。
どうやら法力は一発で効果が出るものではなく、
浴びせ続けなければならないらしい。
MPが切れる直前に雷神討伐成功。危なかった・・。
仏の声
「ただちに仏舎利壺をストーパーに納めるのだ。」
仏舎利壺の前で5キーを押すと納められる。
ようやく人間界解放!!
仏の声
「よくやってくれました。これで人間界は解放され、人々も自由になれるでしょう。」
直後に人間界にいたモンスターは全て消える。
(つもりはもう人間界で経験値稼ぎは出来ないって事だが)
かわりに人間がウロつくようになり、いままで封印されていた施設も開放される。
これまで数箇所しか無かった情報が急に洪水のように押し寄せてくる。
もっと小出しにすればいいのになぁ。
「地獄界の如来様とは、剣の力で会えるそうだ。」
「どこかに天上界へ行く方法が書かれた、『古文書』があるんだって」
「解毒剤を持っていると、毒薬をとってしまっても平気だよ。」
「解毒剤は人間界では、売ってないよ。でも、でこかで売ってる餓鬼がいるんだってさ。」
「もう、これ以上お話することはありません。」
「わしゃー、なまぐさ坊主じゃ・・おっと、これは『仏陀の戦士』さま。がんばって下さい。」
「色々な情報を知りたかったら、多くの人に会うことです。」
「おおっ、あなたがお釈迦様の生れ変わり『仏陀の戦士』か。すばらしい・・・。」
「・・・・・・・・・。」
「『仏陀の戦士』さま。がんばって下さい。」
「長老に会ったかい?」
「畜生界のずっと奥には、おそろしい修羅界へ通じている道があるらしい。」
「レベルが上がると、法力のパワーも上がるんだって。」
「『宝玉』というものがあると、特定の所へワープできるそうです。」
「『カ・ル・ラ』って何のことが知ってるかい?誰に聞いてもわからないんだ。」
「敵の中には、せこい商売をしているヤツがいるんだってさ。」
「珠玉がなくて困ったときは、炭坑でバイトするといいぜ。」
「薬師如来様の『仏薬』は、人間でなくともよく効くそうです。」
「食物はお店でも売っているわ。今はリンゴがとってもおいしいの。」
「私は病気で動けません。薬が欲しくても貧しくて買えません。」
「『邪神の王』に戦いを挑んで、生きて帰った者はいないと聞きます。おやめなさい。」
「私は旅の者です。先を急ぎますので・・・しつれい。」
「『宝玉』というものがあると、特定の所へワープできるそうです。」
「修羅界の如来様とは、闇と静寂の中で会えるそうだ。」
「ボ、ボカァ・・だな・・・。タ、タァカノというものだ。オホン!」
「『邪神の王』には、並の法力じゃダメらしい。」
「菩提樹は各世界にあるけど、ささげる珠玉の数は違うよ。」
「『邪神の王』の巨大な体は、実体ではないというウワサだ。そう、カゲか幻のようなものだ。」
「餓鬼界には『羽衣』というものがあるそうです。」
「地下迷宮(ダンジョン)にいる敵が『宝玉』というものを持っているそうです。」
「女の子が持っている『お守り』を手に入れれば、他の世界でも戦えるらしい。」
「地獄界と餓鬼界とは繋がっているそうです。」
「敵は人間界・地獄界・餓鬼界・畜生界・修羅界・天上界の順で、だんだん強くなるそうだ。」
「鬼子母神は猫舌だっていうウワサだぜ。」
「地下迷宮(ダンジョン)には、敵がためこんだ食物などの倉庫があるそうよ。」
「珠玉や食物は、絶対に粗末にしちゃだめよ。」
「敵の持っている毒薬を取っちまうと、剣が使えなくなるから、気をつけな。」
「修羅界にも『古文書』があるんだってさ。」
「菩提樹には解毒の効果もあるみたいだぜ。」
「畜生界の如来様とは、法力と6剣の力で会えるそうだ。」
「考古学者に会ったかい?」
「私はマァキィ・ムンラです。ファンレター、ちょーだい!」
「法力のパワーと、MPの減る数が同じってこと、知ってるかい?」
「敵の毒には、歩けなくなってしまう・・・という恐ろしいものもあるそうだ。」
「阿修羅王は、命を2つ持っているそうだ。うらやましいね。」
「天上界の阿弥陀如来様とは、『邪神の王』がいるかぎり会えない。」
会話をまとめるだけでちょっとした攻略本並の情報源になったぜ。(^^;
食物屋
「食物がないと、体力(HP)がどんどん減っちゃうよ。
できるだけたくさん買っていきなよ。」
+100カロリー・・・50珠
+300カロリー・・・120珠
+500カロリー・・・200珠
長老ビマラキール
「おー、待っておったぞ。『仏陀の戦士』・・・。
ここに古文書があるのじゃが、私には読むことができぬ。
学者を探して読んでもらいなされ・・・。」
古文書ゲット。
学者ならあそこにいたっけ。
考古学者クマーララブ
「『仏薬』がないかぎり、字の読めない私は何の役にも立てません。」
そうだった。
人間界を解放したら『仏薬』くれるって言ってた人がいたっけ。
炭坑のオヤジ
「バイトがしたいんなら、いくらでも働かせてやるぜ。
ただし、5000珠以上のお金持ちはダメだぞ。
そのまま進んで、奥の更衣室でヨロイを脱いでから、炭坑に入りな。
ツルハシ1振りで、珠玉1つだ。しっかり働らかんと日が暮れるぞ。さぼるなよ!」
スペースキーを1回押すごとに1貯まる。
また、バイト中もフードは減っていく。
プレイヤーの袋いっぱいになったら強制終了。
とにかくスペースキーを連打してMAXの1000にしておく。
『仏薬』を2つ手に入れるのに必要なのだ。
薬師如来
「私の『仏薬』は弱い者のためで、
そなたのように強い者には何の効能もないが・・・。
それでも欲しいというならば、
そなたの持っている珠玉500ケを、仏に奉納すれば差し上げよう。」
これで『仏薬』を2つゲット。
1つは目の見えない考古学者。もう1つは病気で動けなくなっていた老人にあげよう。
考古学者クマーララブ
「おお!あなたの持っている『仏薬』を下されば、目の病を治す事ができる・・・。」
シッタール
「『仏薬』は、困った方のためのものです。どうぞ、お使い下さい。」
考古学者クマーララブ
「ありがとう。あなたのおかげで、目が見えるようになりました。
お礼に、古文書があれば読んでさしあげよう。
『仏薬』を持ち、ストーパーで祈りを捧げ、現れし少女と話せ・・・と、あります。
そして、祈りの言葉とは『ボーディサットバ』、以上です。
他の古文書を見つけたら、また読みましょう。」
シッタール
「ボーディサットバ・・・。」
少女が出現。
少女
「お母さんが病気なんです。
薬師如来様の『仏薬』があればいいのですが、珠玉も持っていないの。」
シッタール
「『仏薬』なら私が持っている。君にあげよう。」
少女
「ありがとう。お礼に私の『お守り』を差し上げます。
きっとあなたのお役に立つと思います。」
キーアイテム貰ったっぽいが、
歩けない老人に使おうと思っていた『仏薬』が無くなってしまったので再びバイト。
よく考えたら少女もバイトして稼げば自分で『仏薬』買えたんじゃないか?
老人
「私は病気で動けません。薬が欲しくても貧しくて買えません。」
シッタール
「薬なら私が持っている。あなたに差し上げましょう。」
老人
「ありがとう。でも私には何のお礼も出来ないが・・・
そうだ!孫の大男のタータに会って下さい。
孫があなたのお役に立つでしょう。私の名はガータといいます。」
お孫さんのタータを探しまわっているうちに食料が底をついた。
どこにいるんだー(T_T)
マップの南端の方でよくやく見つけたお孫さん。
タータ
「オレはタータというんだが、オレのおじいさんのこと知らないか。」
シッタール
「君のおじいさんなら知っているよ。ガータという名だろう。」
タータ
「そうか、あんたが薬をくれたのか。
お礼にオレの怪力でも見てくれ。あの大岩を動かしてみせるぞ。」
「ウ~ン・・・。」
「ウ~ン・・・。」
「ウ~ン・・・。」
「ウ~ン・・・。」
「ウ~ン・・・。」
「ウ~ン・・・。」
「フ~ッ・・・。」
大岩のあった場所に穴があり、中に入ると大日如来と遭遇!
大日如来
「シッタールよ、よく来た。そなたこそ、この世をおさめる力のある者だ。
そなたの見事な働きに対し、『大師位』を授ける。
不動明王に会い、『白蓮の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を授かるが良い。
『仏陀位』を授かるまで、苦しい戦いが続くであろう。
シッタールよ、心して行くが良い。」
不動明王
「見事に『大師位』を授かったようだな。
仏に珠玉1000ケを奉納すれば、『白蓮の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を与えよう。
仏に奉納する珠玉が足りないようだな。
それは修行が足りない証である。出直してきなさい。」
また金取るのかよー。
人間界ではもはや金(珠玉)を稼ぐ手段はバイトしかないので、
これはもう時間稼ぎの単純作業以外の何物でもない。
スペースキーを1000回叩いて再び不動明王の元へ。
不動明王
「見事に『大師位』を授かったようだな。
仏に珠玉1000ケを奉納すれば、『白蓮の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を与えよう。
行け!他の世界にも私の分身がいる。
位が上がれば、どこででも新たな宝剣と宝甲(ヨロイ)を渡そう。」
よーし。
これで次の世界に行っても良さそうだ。
次は地獄界にするぜ。
地獄界は人間界よりも怪物のデザインが禍々しくなっていて雰囲気出てる。
何よりしばらく戦闘をしていなかったのでバトルが楽しい~♪
一気にレベル10まで育てた。
邪鬼の食料品店
「よおっ。驚いた?ボスに内緒で、バイトしてんだ。生活厳しくてよ~。
どうだい。食いもん買っていかねぇか。うちは安いぜ。人間の店はたけーだろ。
奴ら、きたねーからなァ・・・。」
+200カロリー・・・100珠
+500カロリー・・・180珠
+800カロリー・・・250珠
邪鬼の食料品店
「ありあとあんす。
あと、餓鬼界に行ったらオレのイトコが解毒剤の店出してるか、贔屓にしてくれや。」
骨剣士の袋店
「おっと、戦う気はねーぜ。オレらだって、稼がなくちゃ食ってけねーからな。
どうだい、ボスに内緒で、便利な袋を売ってやるぜ。
どれでも1つ500珠だ。安いだろ・・・。」
珠玉袋・・・100000ケ用
食料袋・・・100000カロリー用
法石袋・・・1000パワー用
骨剣士の袋店
「はい、ありがとさん。古い袋は・・ア~ァ、ボロボロだ。
ジャマだろうから、オレが捨ててやるよ。他のはどうする?」
骨剣士の袋店
「へへへ・・まいど、どうも。ここだけの話しだけどさ、
畜生界には位に応じた法石袋を売る店があるらしいぜ・・・。」
この店利用すると各MAX値のケタが一度に上がる。
相変わらず変化が急激に訪れるゲームだ。
ここは迷わず珠玉を貯めて全部購入。
ボス部屋発見。
荒神
「わははは・・人間の分際で、俺様に勝てると思っているのか。」
法力で動きを止めて、正面から突いてたらあっさり撃破。
法力の使用時間が延びたのはデカいね。
仏の声
「ただちに仏舎利壺をストーパーに納めるのだ。」
地獄の中心地点ぐらいのところに仏舎利壺があるので、その前で5キー。
人間界と比べて地獄界はシンプルだったな。解放。
ちなみにこの戦いでレベルが11になった。
仏の声
「よくやってくれました。これで地獄界は解放されました。
如来を救出し、位を授かりなさい。」
例によって敵キャラが姿を消す。
人間界のように通行人が復活する事はない。
地獄界の如来は剣の力で復活すると聞いたが、どこだろう?
一箇所不自然な場所があったので剣で突いてみたら入り口が出現した。
金剛大日如来
「シッタールよ、よく来た。そなたこそ、この世をおさめる力のある者だ。
そなたの見事な働きに対し、『明王位』を授ける。
不動明王に会い、『新緑の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を授かるが良い。」
不動明王
「見事に『明王位』を授かったようだな。
仏に珠玉2000ケを奉納すれば、『新緑の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を与えよう。
行け、シッタールよ!!すべては、おまえの知恵と力にかかっているのだ。」
これにて地獄界クリア。
続いて餓鬼界だが、
その前に人間界に戻って消費アイテムを補充しておく事にするぜ。
月光石などを満タンにしてから地獄界を経由して餓鬼界へ。
ここは一面氷の世界。
ペンギンなどがひょこひょこ歩いているファンシーな場所だw
しばらく歩いたところに解毒剤屋あり。
邪鬼の解毒剤店
「らっしゃい!!
・・・お客さんも毒薬を持っているやつに、会ったことはないかい?
もしなけりゃその内きっとあるぜ。
そこで、うちの解毒剤を買っておくと、助かるってわけだ。」
1つ・・・80珠
2つ・・・150珠
邪鬼の解毒剤店
「それだけじゃ、きっと足りないぜ。解毒剤は20ケまで持てるよ。どうするかい。」
「まいどありぃ。そういえば、病気のやつが北の方にいたが、どうなったかねぇ。
でもうちの解毒剤じゃ、助かんないからね。」
解毒剤をMAXまで買って探索を再開。
足りなくなってからまた買いに来るのは面倒だ。
北へ向かうと菩提樹がある。
ここを拠点にレベルを12まで上げた。
その近くには月光石屋がある。
変菌鬼(ぺんぎんき)の月光石店
「よっ、あんちゃん待ってたぜ。こわがらずにこっちへ来いよ。ほらァ・・・。
どうだい。月光石は、いらないかい。
餓鬼界では手に入りにくいから、少し高いけどよ。」
人間界より高いが、足りなくなったら近くで買えるのは良いかも。
病気の変菌鬼
「う、うっ。病気で死にそうなんだ。人間なら『仏薬』を持っているだろう・・・。」
シッタール
「『仏薬』なら私が持っている。お前にあげよう。」
病気の変菌鬼
「おおっ、なんと優しい人間なんだ。
お礼に、この『羽衣』をあげよう。使い方は知らんが、役に立ててくれ。」
ダンジョンを発見して、例のごとく探索。
ボスの前までやってきた。
鬼子母神
「おほほほ・・うまそうな人間だこと。あたりの子供のエサにおなり!!」
鬼子母神が子供を射出するとき、腹に大きな口が開く。
そのときに法力で止めてサクサク斬ったら勝てた。
仏の声
「ただちに仏舎利壺をストーパーに納めるのだ。」
仏の声
「よくやってくれました。これで餓鬼界は解放されました。
如来を救出し、位を授かりなさい。」
人間界での情報通り、とある場所で法力を使うと開いた。
胎蔵大日如来
「シッタールよ、よく来た。そなたこそ、この世をおさめる力のある者だ。
そなたの見事な働きに対し、『菩薩位』を授ける。
不動明王に会い、『新緑の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を授かるが良い。」
不動明王
「見事に『菩薩位』を授かったようだな。
仏に珠玉3000ケを奉納すれば、『新緑の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を与えよう。
行け、シッタールよ!!すべては、おまえの知恵と力にかかっているのだ。」
そう言えば風邪を引いた変菌鬼はどうしてるかな?
『引っ越しました。変菌鬼』と、書いてあります。
引っ越してたよ。
さて、次は畜生界。
その前に餓鬼界で解毒剤、地獄界でフード、人間界で仏薬と月光石を補充と。
畜生界はマグマの世界らしい。
病巣鬼の袋店
「おこしや~す。ここがウワサの、法石袋専門店。畜生界東口ビック袋屋で~す。
え~と、菩薩位のだんなには、この2000パワー用の法石袋がピッタリですね。
価格も同じく2000珠だよ。」
病巣鬼の袋店
「ありがとさん。お礼に、いいこと教えちゃう。
この世界には、法力後のとどめの剣しか効かない、固いやつがいるんだぜ。」
敵との戦闘が随分と厳しくなってきた。
毒を持ってる奴も多いし、法力を使わないと倒せない奴も登場。
しかも道が狭く、戦闘はほぼ不可避。消耗戦にならざる得ない。
病気の多虎鬼
「ぐぐっ、苦しい。どうも悪性の病気にかかったらしい。『仏薬』が欲しい・・・。」
シッタール
「『仏薬』なら私が持っている。お前にあげよう。」
病気の多虎鬼
「おおっ、なんとやさしい人間なんだ。お礼に、便利なものをあげよう。
この世に1つしかない『太陽石』だ。
『太陽石』は1つ持っているだけで、最高に明るく、永遠に減ることもないんだ。」
なんだか餓鬼界のコピペっぽいイベントだったが・・。
これでもう月光石を補充しに戻る必要が無くなったというわけか。
ダンジョンを発見し突入。
前述したように消耗戦になっているので
何度も菩提樹に戻り少しずつマップを解析していく。
これを繰り返しているうちにレベルが20に。
この繰り返しが一番プレイ時間を要した。単調だったー。
歓喜天
「来たな・・・ごそっ子。俺様は、他のやつのようにはいかんぞ!!」
法力を止めて背後から斬りつけたら倒せた。
そろそろ弱点が背後ぐらいになるかなーと思ったらドンピシャ。
仏の声
「ただちに仏舎利壺をストーパーに納めるのだ。」
仏の声
「よくやってくれました。これで畜生界は解放されました。
如来を救出し、位を授かりなさい。」
人間界での情報通り、とある場所で法力を使うと開いた。
あしゅく如来
「シッタールよ、よく来た。そなたこそ、この世をおさめる力のある者だ。
そなたの見事な働きに対し、『観音位』を授ける。
不動明王に会い、『新緑の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を授かるが良い。」
不動明王
「見事に『観音位』を授かったようだな。
仏に珠玉4000ケを奉納すれば、『青光の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を与えよう。
行け、シッタールよ!!すべては、おまえの知恵と力にかかっているのだ。」
シッタールくん。かっこいい青いヨロイに変わりました。
さて続いては修羅界。修羅界へは畜生界の北西にある入り口から行けるのだが、
例によって人間界まで戻って補給だ。
ここまで旅が続くとあそこまで戻るのは正直めんどい。
ワープ扉ぐらい用意してくれてもいいのになー。(^^;
一通り満タンにして修羅界へ。
ここは脳みそみたいな地面が気色悪いんだけど、
明るくポップなBGMがそのイメージを帳消しにしてくれている。(^^:
風神の法石店
「あぁら、いらっしゃい。あ、またそんな顔して、いけず!これも生活のためなのよ。
どう、おにいさん・・法石買ってよん。
ここのボスしぶといんだから、法力たくさん使うわよ。」
+100パワー・・・200珠
+200パワー・・・350珠
満タンサービス・・・700珠
「どうも、ありがとう。これから先、法力と法力のすごい戦いが続くわよ。じゃあ、またいらしてね~ん。」
さてこの修羅界。畜生界にも増していやらしい。(エロいという意味ではないw)
一定時間で霧のようになってまとわりついてくる奴とかいてゴリゴリ削ってくる。
しかも通路が狭いから回避不可能。つまり消耗戦。
ボスのいるダンジョンと菩提樹ポイントが離れているから、
ダンジョンにつく頃にはかなり消耗している。
このダンジョンがまたひどい。
長くて狭い通路が続いている構造で、どうやったって前後から挟み撃ちにあう。
地道にカギを集めながら、体力の余裕のあるうちに菩提樹へと引き返す・・
というのを地獄の苦行のように繰り返さなければならない。
(ちなみに菩提樹までの道はショートカットできる地下通路があり、
それを利用しないとまず詰む)
そんな事をやっているうちにレベルが23になったよ。(^^;
こうしてなんとか阿修羅王のもとへ辿り着く事に成功。
阿修羅王
「くくく。ここまで来た人間は、おまえが初めてだ。殺しがいがあるぞ。」
阿修羅王は両手に玉みたいなの持ってるので、法力で動きを止めたあと、
これらをそれぞれ斬りつけたら倒せた。
仏の声
「ただちに仏舎利壺をストーパーに納めるのだ。」
仏の声
「よくやってくれました。これで修羅界は解放されました。
如来を救出し、位を授かりなさい。」
修羅界の如来は全然隠れておらず。
普通に玄関開けて待ってました(^^;
多宝如来
「シッタールよ、よく来た。そなたこそ、この世をおさめる力のある者だ。
そなたの見事な働きに対し、『如来位』を授ける。
不動明王に会い、『炎の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を授かるが良い。」
不動明王
「見事に『如来位』を授かったようだな。
仏に珠玉5000ケを奉納すれば、『炎の宝剣と宝甲(ヨロイ)』を与えよう。
行け、シッタールよ!!すべては、おまえの知恵と力にかかっているのだ。」
病気の霧天王
「伝染病でボスに隔離されてたんだ。でも、最初に来てくれたのが人間だとは・・・。
どうせオレを殺しに来たんだろう。はやく殺して楽にしてくれ・・・。」
シッタール
「病気のものとは、戦わない・・・。それよりここに『仏薬』がある。
これを飲んで、はやく元気になるがいい。」
病気の多虎鬼
「おおっ、なんとやさしい人間なんだ。お礼に、この古文書を受けとってくれ。
大事なことが書いてあるらしい。」
お馴染みとなった病気モンスターイベントだ。(^^;
このイベントはクリア後じゃないと出現しない条件だったらしいな。
さて、次はいよいよ天上界。
修羅界には天上界への通路は無い。
古文書読んでもらったり、解毒剤などを補充したりしないといけないから、
人間界まで戻るぜ。
畜生界の袋屋で3000パワー用の法石袋を購入。
人間界で『仏薬』を補充。
餓鬼界で解毒剤を補充。
地獄界でFOODをMAXまで購入。
そこから再び人間界へ。
長老ビマラキール
「おお、『仏陀の戦士』。なに!?『羽衣』なるものを見つけたとな。
う~む。これはまさしく天上界の使者『天女』が、
身につけて天上界に上がるためのものじゃ。
残念ながら、使い方まではわからぬが・・・。
たしか、修羅界にある古文書に記されているはずですぞ。」
考古学者クマーララブ
「これは『仏陀の戦士』。おおっ!ついに、新たな古文書を見つけましたな。
うむっ。天上界に上がる条件と方法とは・・・読みますぞ・・・。
如来位を持つ者が、『羽衣』を身につけ、天上界に通じる須弥山にて祈れ・・・。
その祈りの言葉とは・・むむぅ・・・天上界にいるという伝説の大怪鳥を、
仏の言葉でたたえよ、と示されています。
しかし、私にはその仏の言葉はわかりません。」
シッタール
「如来様。天上界にいる伝説の大怪鳥をたたえる言葉を、ご存じですか。」
大日如来
「なに、伝説の大怪鳥とな!?それは竜をエサとして食い、
336万里の翼を持つという『迦楼羅』のことであろう。
ならば、『ビローチャーナ・カルラ』と、唱えれば良い。」
情報は全て揃った気がするので、人間界の北部にある須弥山へ。
シッタール
「ビローチャーナ・カルラ・・」
無事に天上界へ昇る事が出来た。
ここの敵も手強い。
少しずつ探索していこう。
竜王
「おいっ、人間。オレはおまえの味方だ。心配いらない・・・。
オレは『迦楼羅』にさからって、ここに閉じ込められている。
このままだと食われてしまうから、遠くへ逃げたい。
それには、珠玉20000ケと、食料20000カロリー分が、どうしても必要だ。」
1.珠玉と食料をあげる
2.もったいないから、あげない
竜王
「ありがとう。お礼に、この『法力の指輪』をあげよう。これがあれば、
レベル15以上でダブル法力が使えるようになる。
これは『迦楼羅』の宝箱から盗んだもので、
『迦楼羅』には、この指輪の法力しか効かないんだ。」
なんとかダンジョンまで辿り着いたが、全然体力が足りない。
目玉みたいな奴がたまに体力回復落とすので、
その近くで経験値稼ぎするも、消耗に追いつかない。
仕方がないので菩提樹のところまで戻ってその近くで経験値稼ぎをする事にした。
それにしてもこのゲームの経験値稼ぎは虚しい。
なぜなら不動明王から新しい武器と防具を貰うたびに
攻撃力と防御力が固定値にリセットされてしまうからだ。
だったらなるべく時間をかけて成長させずにさっさとクリアしていった方がいい。
だがこのゲームは消耗型の設定がされている。
(どうやっても体力を削りながら進む構成)
クリア出来るパラメータまで長時間かけて積み上げたものが
無かった事にされるようでツライ。
まるで地獄の石積みだぜ。
(繰り越しにしたらすぐにクリアされてしまうと危惧したシステムかも知れないけど)
とはいえここは最終ステージ(のはず)。
長時間かけてレベルを30まで上げた。いざダンジョンへ。
そしてようやっと、最終ボス迦楼羅へ辿り着いた。
迦楼羅
「小僧、よくぞここまでやって来た。褒美に、食い殺してやる!!」
さすが最終ボス。迦楼羅の弱点はなかなか見つからない。
法力でかためても迦楼羅の立つ土台ごと動くので、
サイドに回りこむのではなさそうだ。
何度も敗北してやって弱点発見!影にヒントが隠されていた。
倒したかと思ったら心臓になってさらに攻撃してきた!
ジャブジャブ法力使って斬りつけてたら勝利!!
仏の声
「ただちに仏舎利壺をストーパーに納めるのだ。」
最終ボスを倒したからといってガンダーラは終わらない。
仏舎利壺を納めないと敵も消えないので、
ストーパーまでまたあの厳しい道程を戻らなければならない。
ここで死んだら元の木阿弥だ。
途中、菩提樹に寄りつつ慎重に進んでストーパーへ。
仏の声
「シッタールよ。、邪神は滅びました。
そなたは、やりとげたのです。私のもとへ来るがよい。」
修羅界の如来は全然隠れておらず。
普通に玄関開けて待ってました(^^;
阿弥陀如来
「シッタールよ、見事でした。そなたに最高の位『仏陀位』を授けます。
これで、そなたは『仏陀』となって『仏界』に昇り、
この世をおさめる力を得たのです。
さぁ、シッタールよ。『仏界』には、そなたの望むすべてのものが待っています。
お行きなさい。
大竜王
「シッタール様。私は以前、天上界のホラ穴でお会いした竜王です。
あなたに味方した事が仏様に認められて・・・こんな立派な姿にして頂きました。
これから、あなたの部下として、お供いたします。さぁ、私の背中にお乗り下さい。
『仏界』まで、ひとっ飛びです。」
シッタールの命をかけた聖なる戦いにより、邪神は滅び、
失われていた平和が再びこの世に戻ってきた。
できるなら、この平和がいつまでも続く事を祈りたい。
しかし、この世に人のいる限り、悪を根絶する事は出来ないだろう。
なぜなら、それは人の心の中から生まれるものだから・・・。
最初は小さな悪の芽が、やがてはその人全てを占有し、
いつの日かまた邪神が復活しないとも限らない。
いや、もうすでに新たなる悪の芽が、
確実にどこかで芽生え、育ちつつある、といった方が正しいであろう。
そして、それは・・・私たち自身の心の中かもしれない・・・。
T.H
~プレイ後記~
28年前に購入し、何度も挫折をしたこのタイトル。
やっと念願のエンディングに辿り着けた事に感慨一入である。
こういう思いが出来るのもゲームというジャンルならでは。
だからゲームは素晴らしい。
プレイ中何度か書いているが、
本作はアクションRPGでありながらアクション的センスは必要なく、
消耗戦を忍耐強く繰り返す事でゲームが進むようになっている。
また、プレイヤーの経験値稼ぎの努力を否定するかのようなシステムもあり、
やっぱり癖のあるゲームだったなと改めて思う。
アドベンチャー的な探索やストーリー展開も人間界解放時だけに集約されていたり、
バランスがあまりよくないように思える。
(それ以外のイベントは風邪引きモンスター達ぐらいだもんねw)
世界観は今をもっても唯一無二で、
ガンターラの世界を冒険するだけでワクワク感がハンパない。
これはあまりに惜しいので、このゲームこそ続編が出て欲しかったね。
(消耗戦になる構造も、敵の攻撃を掻い潜る仕組みを入れれば解消されそうだし)
クリア後のエンディング画面で、
つるっぱげになってるシッタールに軽いショックを覚えた(^^;
オープニングにはフサフサの赤毛が生えてたのに・・。
さて、後日、俺様がずっと進めずにいた謎について情報を得る事が出来た。
本作はボスを倒さずに地獄界や畜生界から人間界に戻るとその途端ブラックアウトし、
ゲームが進まなくなるバグがあるらしいのだ!!
ガガーーーーン!!!
俺様がハード不良だと思っていたものはバグだったのか!
このバグのために88買い替えたり、ガンダーラを買い直したりしたんだぜ・・。
28年の呪い。恐ろしや・・。