『ルパン三世カリオストロの城』。
俺様がこれまで見てきたアニメ、映画の中で不動のトップ作品と言える傑作である。
で、この『ルパン三世カリオストロの城』だが、Blu-rayソフトは２本出ている。
ＶＡＰ発売のものとジブリ発売のものである。
俺様はＶＡＰ版を持っていたのだが、改めてジブリ版を購入した。
覚え書きの意味も込めてこの２本の違いを残しておく。
【ＶＡＰ版】
・画面がトリミングされている。(上下左右がオリジナルから切られている)
・画面全体に揺れが多い。
・糸ゴミや傷も目立つ。
・セル画のミスもそのまま。
・特典映像は２種類の予告編のみ。
・音声はモノラルと擬似5.1ch(DTS-HDMA／Dolby-True HD)
【ジブリ版】
・マスターグレードビデオコーディング対応でより高画質で視聴可能
・３年もの時間をかけて画面の揺れ補正、ゴミ除去、彩度調整が行われている
・音声は2.0chモノラル(LPCM)/1.0chモノラル(DTS-HDMA)/5.1ch(Dolby Digital)
・パッケージは緑地に白いルパンとクラリスのシルエットというシンプルなもの(あまりルパンらしくない)
画質だけに関して言えばＶＡＰ版も十分きれい(まるで絵を連続で見ているよう)だったのだが、
それでも買い直して良かったと思えるジブリ版であった。
１〜２年以内に登場すると思われるＰＳ４対応のＨＭＤ(Project Morpheus)で鑑賞するのが今から楽しみ♪
