カレー番長への道 ~望郷編~ 第654回「世界アトミ食堂」

今回は埼玉県の指扇駅から徒歩10分ほどの場所にある
「世界アトミ食堂」でカレー修行だ。
横浜の大倉山から2022年3月に移転してきた店である。
やはり埼玉は大宮を越えると急に郊外の雰囲気が強くなる。
商業施設は少なく、静かな住宅街が広がるベッドタウンだ。
ちょっとした旅行気分を感じながら駅から店へ。

店内に入ると「予約されてますか?」と聞かれる。
もしかして予約しないと食べれない店か?とヒヤッとしたけど、
席が空いていれば大丈夫だったみたい。
小上がりの席を案内される。
メニューを見ると、
「南インドミールス」と「世界のカレープレート」のどちらかを選ぶようだ。
「南インドミールス」はカレーを副菜と一緒に混ぜて食べるスタイル。
「世界のカレープレート」は、用意されているカレー(この日は5種類)から
メインの1種と好きな1種がつき、野菜も4種から一つ選ぶというプレートらしい。
俺様はより色々食べれそうな「南インドミールス」を選択。
メインのカレーは「甘夏と豚豚骨のビンダル」「インド式キーマカレー」
どちらか1種か、両方かを選べる。
当然ながら「2種」で。
やがてカレーがやってくる。


まずはパパドを割って振りかける。


カレーをライスにかけつつ、副菜をスプーンの上で組み合わせていく。
サンバル(カリフラワーとカブの豆煮込み)。
ラッサム(黒胡椒とトマトのスープ)。
ダル(春キャベツと新玉ねぎの豆煮込み)。
ライタ(ほんのりスパイス香るヨーグルト)。
カチュンバル(ひよこ豆と野菜のスパイスサラダ)。
アチャール(玉ねぎのスパイス酢漬け)。
サグ(青菜のマスタードオイル炒め)。
ウールガイ(ゴーヤのスパイスオイル漬け)。
チャトニ(焼きナスのペースト)。
ポディ(ココナッツのふりかけ)。
そしてライスはインド米と日本米のブレンド。1回までおかわり無料。
とにかく副菜の点数が多いので単調さは皆無のストーリーが描ける。
そしてどの副菜も酸っぱ過ぎたり辛過ぎたりしない繊細な調整がされている。
美味いなぁ。
食べているうちにふと気づいた。
あれ?
「甘夏と豚豚骨のビンダル」と「インド式キーマカレー」ってどれだろう?

 


ライスを食べ終わる頃、ワダ(甘くない豆ドーナツ)がプレートの上に追加された。
え!まさか・・。

 


メインのカレー2種が熱々で運ばれてくる。
時間差で点数が増えるミールスのスタイルは初めてだw
これはライスおかわり不可避。


ライスを大盛でおかわりし、メインカレーをライスへ。
上からライタもかけてみる。
うん、どちらのカレーも美味い。
そして副菜に比べてカレーはパンチがあるなぁ。
ミールス劇場の演出効果バツグン。


腹も満たされ、気分は上々。
帰りぎわに「この近くでおいしいカレー屋さん知ってますか?」と聞かれるw
カレー屋さんに他店の情報聞かれたのも初めてだわw