シャアがジオングを見て
「足はついていないようだが」と言ったとき整備兵が、
「あんなの飾りですよ。偉い人にはそれがわからんのですよ。」
と言う有名なシーン。
もしジオングの足がビグザムだったらと考えるとこのセリフがより深くなる。
本来ならばビグザムの頭部にジオングが搭載されてフルスペックとなるはずであったが、先の地球連邦軍によるソロモン攻略戦で大破。
急遽、ジオングはスカート型の高機動スラスタープランを(ビグザムのかわりに)装備されることになる。
整備兵は本来のフルスペックが実現できなかった悔しさとともに、重要な予言も残している。
「あんなの飾り」
↓
「ビグザムは飾り」
↓
「ビグザムに搭乗して戦死したドズル・ザビは飾り」
↓
「ドズル・ザビの娘ミネバ・ザビは飾りとしてアクシズに利用されるであろう」
おわかり頂けただろうか?
この整備兵は「偉い人にはわからない」と付け加え、
政治批判とともに正確な歴史予言をしていたのだ!
MG 1/100 MSN-02 パーフェクトジオング (機動戦士ガンダム)
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