あそぶ!ゲーム展

今日は埼玉県SKIPシティの映像ミュージアムでの企画展、
「あそぶ!ゲーム展」に行ってきたぜ。

デジタルゲームの誕生から1982年の多様化のスタートまで、
実際に遊べる状態で体感する事ができる企画展だ。
まず出迎えてくれるのは、
世界初のデジタルゲームの一つと言われている「テニス・フォー・ツー」だ。

横から見た視点。地面の横のラインと、ネットの縦の短いラインが描かれ、
放物線を描いて落ちるボールをバーで弾き返すゲームだ。
夜明けを体感できるなんてゲーマー冥利に尽きるぜ。
 

こちらはお馴染みのATARI「ポン」
真上から見た画面で球をバーで弾く対戦ゲーム。
世界で初めて普及したアーケードゲームと言われている。
 

タイトー「スピードレース デラックス」
もうこの時点ですでにレースゲームとして面白いのが凄い。
 

貴重なゲームマンイーター
筐体の形状がカッコイイです。
 

人を轢いた数を競うという残酷設定が問題となって、
すぐに撤去された幻のゲーム「デスレース」
 

背景の描いてあるバージョンのスペースインベーダー筐体で
実際に遊べるというのも貴重な体験だぜ。
 

こちらはスペースインベーダーのキャラクターイメージ。
 

そして同じくスペースインベーダーのUFOルーチン!
貴重な資料ですなぁ。
 

興奮しっぱなし。
ブロックでも崩して落ち着くぜ・・。
 

こちらはナムコブロック崩しジービー」
ナムコが初めて独自開発したビデオゲームだ。
 

出た!
東大生が開発した平安京エイリアン


世界で初めてトラックボールを採用したビデオゲーム
ATARIフットボール
 

そう言えばドンキーコングは縦画面のゲームなんだよなぁ。
筐体で遊ぶだけで新鮮な気分。
 

セガザクソンだ。
開発は「ドンキーコング」の池上通信機。
このゲームが無かったら、
あの名作「ティップタップ」も無かったかも知れないw
 

筐体で遊ぶクレイジークライマー楽しいなぁ〜。
 

ジャンプバグ


ムーンパトロール


「こいつ・・しゃべるぞ!」でお馴染みのw
「スペースフューリー」だ。
 

パックマンをテーブル筐体で遊んで思い出したんだけど、
ステージの上の方は視認しずらいんだよな。
平面のステージを斜めに倒して見ているのはもちろんのこと、
ブラウン管は丸みがあるので余計にテーブル筐体だと奥面がみにくい。
当時は「そういうもんだ」と思ってだけどね。
 

ATARI「アステロイド
ベクタースキャンで描かれた弾がキラキラ光ってキレイだぁ〜。
 

こんな感じで薄暗くした展示スペースに
実際に遊べるビデオゲームが幻想的に並んでいる。
 

写真や動画も貴重だけど、ゲームは実際に遊んでこそ。
それが形になっている素晴らしい展示会だったぜ。
第2弾があるなら、
シューティングや体感ゲームの歴史も特集して欲しいね。