ドラゴンボール印象派

アニメは複数の絵を少しずつ変える事で
動いているように見える仕組みである。
なので過程の絵はある程度省略しても
気にならない事が多い。
例えば遠くから猛スピードで近づいて
アップでピタッと止まるとする。
そのピタッと止まるキメのところの絵が整っていると、
近づくまでの絵がマッチ棒人間だとしても、
人間の脳が補完してくれるというわけだ。
 
いま放映中のアニメ『ドラゴンボール超』。
その省略が激しいのだが、
誤魔化しきれておらず、見ていて笑ってしまう。
スーパーサイヤ人になった孫悟空
孫悟空というよりパプワ君みたいになってるし、
何より遠くにいるときの悟空がヤバイw
 




ファミコン時代のキャラゲーでも
ここまでのデフォルメはなかなか珍しい(^^;