ピラフ

あまり積極的に食べたくならない「ピラフ」。
いわゆる中近東のチャーハン。
チャーハンは炊いた米を炒めるが、ピラフは生米を炒めるのが正式。
日本だと西洋レストランのメニューになっている事が多いピラフ。
俺様のピラフの思い出はあまり良くない。
茶店でピラフを頼むと、平皿に薄く盛られてくるイメージ。
たぶんまとめたらオニギリ一個分にもならないんじゃないか?という量。
そして調理技術によりパラッとした香ばしさが楽しめるチャーハンに比べて、
ピラフはどこで食べてもベチャッとしたイメージがある。
そんな原体験が重なって、ピラフを訴求しなくなった今現在。
この印象を逆転させる絶品ピラフがあったら食べてみたい。