長崎の旅(1)


長崎県長崎市にやってきた。
この日は海水浴に行く予定だった。夏だからな。
目指したのは「伊王島」
伊王島は長崎市の離島だけど、伊王島大橋が本土からかかっていて、
バスで行く事が出来る。
事前調査していたバスに乗ろうとすると、
伊王島へのバスは「事前予約しないと乗れないバス」だった!!orz
駅の観光案内所で聞いたら、やはり伊王島に行くにはバスしかないらしい(泣)
そこで作戦変更。
レンタサイクルを借りて、一番近い海水浴場へと走る事にした。
調べると駅から徒歩5分ほどの場所にあるホステルでレンタサイクルを扱っていた。
電話で確認したところ当日でも借りれるとのこと。
レンタサイクルで電動自転車を借りるときに聞いてみた。
「自電車で行ける近くの海水浴場ってどこでしょう?」
「うーん・・・伊王島なんていいんじゃないですか?」
「自転車だとどのぐらいかかります?」
「自転車だけだと17kmぐらいあるけど、フェリーで島まで行けるから。
自転車も載せられるし。」
なんだってー!
観光案内所ではフェリーの事なんて何にも言ってなかったぞ?
とにかくその案に乗る事にした。
フェリーのターミナルまで自転車で移動し、
自転車を載せられるか聞いてみる。
先着3名までなら追加200円で可能で、まだ誰もいなかったので
1時間後のフェリーに無事乗れる事になったのである。

 


時間が出来たのでターミナル内にある「南蛮亭」という
うどん店でランチを取ることに。
ここは創業1969年。長崎港のシンボル的存在のうどん店である。
名物は「五色うどん」という創業当時のままのうどんであったが、
「白いドラゴン」なるメニューが気になったので、その衝動に従う事にした。
やがてうどんがやってくる。


こちらが「白いドラゴン」。そして「塩にぎり」も追加した。
「白いドラゴン」は冷たいうどんメニュー。
トッピングにはごぼ天、豚バラ、青ネギ、ひき肉などが乗っている。
このスープは豆乳の入った坦々麺スープのような感じ。
口当たりクリィーミィなのにしっかり辛い!
辛くても美味いし、冷たいからスルスル食べられる。


麺は“やややわめ”。このスープに合う。
ごぼ天のサクサク食感が面白い。
これ、うまぁーい。
辛いけど美味すぎてスープ完飲。
この辛さには「塩にぎり」はベストなパートナーだった。

 

そして時間になりフェリーに乗り込む。
伊王島に上陸し、コスタ・デル・ソル海水浴場というところへ向かった。
こういう場所では自電車は機動力として最高だ。


コインロッカーに荷物を預けたら、シャワーや更衣室は無料だった。
海は波が静かな白砂340mの人工ビーチ。


海上アスレチック「NAGASAKI WATER ISLAND」が一番の売りだと思うけど、
「こちらは子供向けの施設です」とのこと。残念。
3時間ほど海水と戯れた。水中メガネと浮き輪をもってくるべきだったな。
すぐ近くに鯛が泳いでいたよ。

 


気分が良いので、帰りはフェリーは使わずに自転車で長崎市街まで戻る事にした。
その道中の景観も楽しめるしな。


こちらが「伊王島大橋」を。


最高の展望スポットを独り占め。

 


途中、ひまわり畑を発見。

 


高いところにある神社。

 


こちらは2006年に開通した「女神大橋」
なんで女神って名前なのかというと、橋のたもとが“女神”という地名なんだよ。

 


黄金聖闘士いそう。

 


カレーと酒。気になるw

 

さて、世界三大夜景をご存知だろうか?
そう、香港のビクトリア・パーク、函館の函館山、ナポリのポジリポの丘。
それも間違いではない。
だが2012年に選定された世界新三大夜景というのが存在する。
それが香港、モナコ、そして長崎の稲佐山なのである。
長崎に来たので稲佐山で夜景を見ないわけにはいかない。
まずはタクシーで頂上まで移動した。


これら電波塔がシンボル。
そして夜景へと目を移す。

素晴らしい夜景だ。
ギャルもうっとりする事だろう。


たまに街の中にハートが出現。
ギャルも俺様に胸キュンであろう。

 

さて、下山しよう。
頂上ではタクシーは呼べないので、帰りはロープウェイを使おう。
だが長蛇の列だ。なかなか進まない。
しばらく並んでいると係員の人がいった。
「このロープウェイは往復券を持っている人だけが利用できます!」
はい?
俺様、頂上に取り残されんの?
オロオロして周辺をさまよっていると、
中腹までの無料バスを発見!
なんとか中腹まではいけた!
だけとそこからは移動手段はタクシーを呼ぶしかない。
ライバルが多いのでなかなかタクシーが呼べない。
しばらくすると
「この中腹駅は22時半に閉めますので、それまでに出て下さい!」
ヤバい・・。
そうなったら暗い山道を歩いて帰るしかない・・。
なんとかギリギリでタクシーが捕まる。
九死に一生を得た。

 


変な汗が吹き出たので、
駅ナカの立ち飲みバーで「シークァーサービール」を一気飲み。


さて翌日、俺様は再びフェリーのターミナルに来ていた。
今回最大の目的であったスポットの軍艦島へ向かうのだ。
周遊フェリー出発までの時間は、再び「南蛮亭」へ。


朝ごはんがわりに定番の「五色うどん」を食べてみた。追加で温泉たまご。
かまぼこ、なると、天かす、ねぎ、とろろ昆布といったトッピングが乗っている。
甘めのあご出汁スープが美味い。麺はやわやわ。
でもやっぱりもっとトッピングが欲しいかな。シンプル過ぎる。

 


時間になったのでフェリーに乗り込む。
いざ、夢にみで見た軍艦島へ。


軍艦島が近づいてきた!


凄い存在感だなぁ!
こんな海の中のコンクリートの塊の中に人がぎっしり住んでいたかと思うと、
まるでファンタジーの世界だよねえ。
ただ俺様が思い描いていた軍艦島とは少し違った。
俺様が思っていたのはこういうのだった。
↓↓↓


等身大のロボダッチを設置してくれたらまた来るよ。

 


わー、自衛隊艦だー。

 


長崎市街へ戻り、ちょうどランチの時間。
訪れたのは「ニッキーアースティン 万屋町店」だった。
こちらは長崎名物トルコライスが食べれる1973年創業の老舗。
そしてその組み合わせは195種類以上ある。
悩みに悩んで決めたトルコライスがやってきた。


ドライカレーピラフの上にオムレツ、スパゲッティの上にロースカツ、
その上にたっぷりのデミグラスソース。
サイドにコーンサラダとドレッシング。
瞬間瞬間に食べたいものを変えられる大人のお子様ランチ!
いや、おとな様ランチだコリャ!!
美味い!!

 


長崎の「めがね橋(眼鏡橋)」
1634年に架けられた日本最古級の石造アーチ橋。
水面に映る姿が“眼鏡”のように見えることから名付けられた長崎市の象徴的名所だ。


この飛び石を渡る事も有名なスポット。

 


このハートもスポットになっているみたい。

 


めがね橋のすぐ横で有名な「ちりんちりんアイス」を発見。
あー、でもこの後の事を考えてグッと我慢。

 


やったきたのは1925年創業・九州最古の喫茶店と言われている「ツル茶ン」。
ここで食べたかったのはコチラ。


「元祖 長崎風ミルクセーキ」だーっ!!
シャリシャリとキメの細かいかき氷のようになっている
スプーンで食べるミルクセーキ。
甘さ控えめで卵の味が濃厚。
これンマーーーーイ!!
スプーン止まりません。
(これのために“ちりんちりんアイス”を我慢したのである)

 


続いて「出島」にやってきた。
1636年に江戸幕府が築いた“日本唯一の西欧への窓”で、
約200年間オランダとの貿易・学術交流を担った人工島だ。


中は出島の建物などが再現展示されている。

 


出島の中のミニ出島。

 


出島の生活ってけっこう優雅だったんだねえ。

 


ちなみに出島の奥側は、今はもう海ではなく、すぐに道路や住宅地になっている。
さて、他にも観光スポットを色々と巡ろう。

 


「国宝 大浦天主堂」だ。

 


ベタに「グラバー園」にも行くぞー。


グラバーや敷地内に住んでいた外国人達の暮らしが伺える。

 


ナイス、グラバー。

 

炎天下で歩き回ったので、すっかりバテた。
ホテルでゆっくり休み、明日は長崎空港から羽田空港へ戻る事になる。
翌朝。衝撃的なメールが届く。
「着陸する羽田空港に台風が直撃する見込みのため、
貴方の乗る機は欠便となりました」
ええーーーっ!!
長崎から出る事が出来なくなった・・。
長崎でもう一泊する事に・・。
あわててこの日に泊まるホテルを予約したのだった。

 

明日へ続く。