尾道三部作聖地巡礼

尾道三部作はご存知だろうか?
そう、大林宣彦監督が故郷・広島県尾道市を舞台に撮った
青春ファンタジー映画の連作である。
その三部作とは・・
階段を転がり落ちて男女の身体が入れ替わっちゃう『転校生』
原田知世という美少女の存在を知らしめた『時をかける少女』
富田靖子がジョーカーみたいなメイクをしている『さびしんぼう』だ。
全ての作品で尾美としのりが主演を努めている事から、
尾美としのり三部作と言う事もできようw
今回はせっかく尾道に来たので、
映画に登場するロケ地を聖地巡礼しようってわけだ。
ところがこの三部作は気軽に観れる状態では無かった。
『時をかける少女』や『さびしんぼう』は
アマプラなどの普段使っているサブスクサービスでは未配信。
『転校生』においては現在DVDを購入するしか視聴する術が無いようだ。
新たなサブスクサービスに加入するとか、
DVDを中古で探すとかすれば視聴できたわけだが、
そういう時間も捻出できないまま旅の日程が来てしまった。
結果。
『時をかける少女』は20年ぐらい前にビデオ視聴。
『転校生』は中学生の頃にテレビ放送で視聴。
『さびしんぼう』は未視聴。
という状態で聖地巡礼へ・・(^^;

 


駅前からスタートし商店街へと向かう。

 


絵に書いたようなレトロギミックw

 


この商店街は三部作全てで生活風景として登場する。

 


味のある銭湯!
でも今は中華料理屋になっている。

 


尾道は海からすぐ商店街があり、
さらにすぐに急な上り坂(山)になっていて、
コンパクトで景観が良い。
そして昭和感が残っているのが良い。

 


『さびしんぼう』で主人公が自転車で通学する渡船場」ってココかなあ?

 


「千光寺山ロープウェイ」
乗ると千光寺公園まで登る事が出来る。
このあたりは『転校生』の冒頭で8mmカメラを使って尾道を撮るシーンで登場する。

 


公園からは尾道の全景が見渡せる。まるでジオラマ!

 


文豪達の一節が刻まれた「文学のこみち」を通過する。

 


千光寺に抜ける。

 


修験者達が登った岩山の鎖登りを体験する事が出来る。
この日は雨が降っていて傘を持っていたので挑戦は断念。

 


「叶うおまもり」www
逆説的にこれ以外のお守りは“叶わない”って言っちゃってないか?(^^;

 

 
こちらも存在感たっぷりの「三重塔」

続いて「猫の細道」という狭い路地に進む。

 

 
鉄骨やバラックのようなもので増築された家々が続いており、
まるでジブリの世界だ。
残念ながら本物の猫を目撃する事は出来なかった。

 


おそらくここは『時をかける少女』の重要なシーンで出てきた「艮神社」だが、
ロープが貼られていてこれ以上は進入禁止になっていた。
入るとタイムスリップしちゃうのかな?

 


さて、この先はもっとも記憶に残っているロケ地だ。

 

 


おわかり頂けただろうか?
『同級生』で石段から転げ落ちて主人公の二人が入れ替わるシーンだ。
俺様も転げ落ちようかと思ったが、近くに美少女がいなかったので諦めた。

 


以上のようなルートで再び商店街へ戻ってきた。
映画を見直す事が出来なかったので
「あー、あのシーンってここかー!」ってならなかったのは残念だ。
だけど、なんだか初めて来た場所に思えない。
なんでかなーと思っていたら解った!
ゲーム『龍が如く6 命の詩。』に登場する舞台が尾道だったんだよ!
宮迫とかビートたけしが出演してるやつ!
もう一回ゲームをプレイしたくなったなぁ。

 


夜になると、なぜか尾道では建設現場のクレーンがライトアップされる(^^;


なぜだ・・。

 

~オマケ~


尾道には「広島焼き」でも「お好み焼き」でもない、
「尾道焼き」なる粉もの名物があるようだ。
今回は食べるスケジュールを捻出できなかったが、
どうやら広島焼きとほとんど同じ内容で、
それに砂肝が追加されているのが特徴だとか・・。
どこまでオリジナリティが出ているのか気になるぜ・・。