今やＵＦＯキャッチャーとともにゲーセンの主力商品となっているプリクラ。
プリント倶楽部の略で、簡単にその場で写真が撮れる機械だ。
ブームとなった初期のプリクラは、
１枚印刷するごとの原価が８０〜１２０円ぐらいだったという。
当時のプレイ料金は３００円だったから、１プレイごとに２００円ほどの利益。
ゲーセンにとってこれほど良い利益率のものは他に見当たらない。
そんな歴史的発明をし、利益をもたらしたアトラスが、
買収されて親会社を点々としたり、
倒産しかかったりしたのだから、世の中どうなってんだ。
