アヘ顔で検索してみると、画面中が顔面崩壊した美少女達で埋め尽くされる。
一見するとこれらは変顔であり、ギャグや悪ふざけにしか見えない。
なぜこんなアヘ顔が美少女コンテンツ界隈で受け入れられ定着しているのか？
甚だ不思議である。
検証してみよう。
アヘ顔とは、極度の性的興奮状態で思わずしてしまう快楽に溺れた様子である。
美少女があまりの快楽でその顔面を崩壊させる。
それはつまり「美しくありたい」彼女らを
快楽によって美を崩させてしまうという、
一種の征服欲を満たすものだ。
そのキャラクターが真面目であったり、
キツい性格であったりするとより効果的だ。
謎は解けた。
いきなりアヘ顔を見ても「変顔」にしか見えないのは当然である。
アヘ顔は「変化」の結果であり、その「変化」こそが重要なファクターである。
つまりはアヘ顔になってしまう前の素体や、
そうなる過程が無くしては成立しないのである。
