福井と言えば焼き鳥が有名だよな。
「焼き鳥の名門秋吉」などは池袋でも人気店だ。
俺様は事前にベストと思われる焼き鳥屋を選出。
1ヵ月前に予約の電話を入れた。
「1名様の予約はお受けしていないんですよ。
当日来て頂いて、席が空いていれば入れますので」とのこと。
仕方ないのでオープン時間に合わせて10分前から店の前で待機。
店が開いたので中に入ると「本日予約でいっぱいです」だって。
俺様の体感だけど、地方の店ほど1人客に厳しいよな。
生存競争がユルいのだろうか?
仕方ないので第二候補だった「やきとり ごとう」に電話したら快く受け入れてくれた。
捨てる神あれば拾う神あり。
いい店だ。人に薦めたくなる。

店先に「喫煙可能」「喫煙者歓迎」の貼り紙があったから、
店内モクモクだったら厳しいなあと思ったけど、
俺様が一番乗りで、しばらく他の客は来なかったので良かった。
店長がスパスパ吸ってたけどw
カウンター9席、三角形のテーブルが一卓。
あまり大人数で来る店じゃ無さそうだ。

まずは生ビールを流し込んで一日の疲れを癒やす。
お通しは「冷奴」。

焼き鳥のお供として「生キャベツ」を注文。
粗塩とごま油をかける事をオススメされたのでかけてみた。
あ、これイイ。家でも真似しようw

最初に焼き上がったのは「ひね」と「牛すじ」。
この店は2本ずつの注文になる。
ひねは子供を産み終えた親どりのこと。
「純けい」ってやつ?
噛みごたえがあってワシワシ噛むほどにジュワッと旨味が溢れ出す。
いい塩梅。
うまーーーーい。
牛スジは串焼きで食べたの初めて。
スジって焼きでも食べられるのかー。
全然筋張って無いから一仕事入れているのかもね。
こちらも塩加減が絶妙。

日本酒1杯目は常山酒造の「常山 飛 とびっきり辛口 純米吟醸」。
辛口王道。
米の旨味がしっかり。

次の焼き鳥は「しんぞう」。
クセが無くてお酒が進むやつ!

続いては「ねぎま」。
そう言えば塩かタレかどれも聞かれなかったけど、
今までが塩でこれはタレだな。
部位によって美味い方を店が決めてくれてるのかな?
信頼おけるぜ。

次の日本酒は美川酒造場の「舞美人 山廃純米 無濾過生原酒 sanQ(サンキュー)」。
店主に「クセがめちゃくちゃありますけど大丈夫ですか?」と聞かれ、
なお飲みたくなり注文。
酸味強くて古酒みたい!
好きなやつ!
また出会いたいお酒。

後半は揚げ物で攻める。
まずは「チーズ春巻き」。
中身は100%チーズ!
めちゃくちゃ美味いけど、これは日本酒じゃなくてビールで流し込む案件だな。

次は「うずらフライ」。
タルタルソースがベストマッチ!
人生で食べたうずらフライでベストかも。
うまーー。

日本酒3杯目は田辺酒造の「越前岬 大吟醸 吟の雫」。
純米酒じゃないけど透明感強いなー。すぐ酔いそう。

最後の揚げ物「たまねぎフライ」。
これはどこで食べても美味いよなw
この店、焼き鳥も揚げ串も間違いなく美味いし、日本酒の揃いも良かったな。
ただ串もの以外のアテがほとんど無いから、長居する感じじゃなくなっちゃうね。
シメを食べ損ねたので近くの蕎麦屋を検索。

「越前蕎麦 見吉屋本店」というところに入店。
福井は良い湧き水が出るので蕎麦店が多い。
そして「おろし蕎麦」というのがご当地流の食べ方らしい。
それをシメにしようという意図である。


こちらが「越前おろしそば」。
大根おろしがけっこう辛い!
蕎麦は極細。
蕎麦の上に鰹節がドサっとのっている。

そばの中にうどん発見w

お酒は「そば焼酎」をロックで。
もちろん合うーー。
ところで、ざる蕎麦スタイルでツユに蕎麦をつけて食べてしまったが、
後で聞いた話だと越前おろしそばはツユを蕎麦にドバッとかけて食べるんだとか。
間違えたー。

福井の夜が名残惜しいので、ワンカップを買って部屋呑みだ。
こちらは「辛口純米酒 一本義」。
けっこう辛いのでチビチビゆっくり飲んでいたら、
いつの間にか気絶していたw