アーケードゲーム一期一会(13)「ショーリンズロード」


ショーリンズロード
コナミ
1985年

 


同年にリリースされた「イーアルカンフー」の外伝的な位置付け。

幻の拳法「陳家秘伝の少林拳」を会得したワンピョウは、
師のラオチューを暗殺した悪の軍団「ヤムチャ団」の本拠「邪拳寺」に囚われた。
閃光のキックで勝利の脱出を果たせ。
(インストカードより)

少林拳という設定だけで、ゲーム中に少林寺の描写は一切無い。
おそらく1983年に日本で劇場公開された
映画「少林寺への道」のタイトルをそのまま拝借しただけだろう(^◇^;)

 

主人公の名前はリー・ワンピョウで、
イーアルカンフー」のリー・ウーロンとは別人である。
なお、リー・ワンピョウは口髭を生やしている。渋いw

 


レバーによる左右移動とキックボタン、ジャンプボタンというシンプル構成。
攻撃のバリエーションもキックとジャンプキックしかない。
敵の攻撃を4回受けるとミスとなる。
ステージは段差がついていて、ジャンプで段差を移動可能。
この段差を利用して敵の隙をついて攻撃するのが基本的な攻略法となる。


段差の端をうっかり歩き進んでしまうと落下してダメージとなる。
このあたりのコミカルさはジャッキー・チェンの作風を彷彿とさせる。

 


一定数の敵を倒すとボスキャラが登場する。
ボスキャラも基本的な攻略法は変わらない。
段差を利用すればそこまで苦戦はしないだろう。

 

ステージ2

ステージ3

 

ステージ4

 

ステージ5

 

 

BGMが非常に軽快で気持ちいい。
余談であるが、俺様が子供の頃、
本作が設置されているゲーセンをなかなか見つけられなかった。
あるとき「マイコンBASICマガジン」という雑誌で
本作の音楽演奏プログラムが掲載されていた。
本作を遊べなかった俺様は、
そのプログラムを鳴らしながら
スパルタンX」などをプレイし気を紛らわせていたw

 

全5ステージをクリアするとステージ1からループとなる。
せめて「脱出成功」を示す簡単な演出ぐらいは入れて欲しかった。
そもそもステージのほとんどが屋外なので
「脱出」している感じはあんまり無いのだけど(^◇^;)