2024年11月の京都国際マンガミュージアムで開催した同名展示会。
マンガ、アニメ、ゲームに関するアーカイブ化をテーマにした展示会だったらしいが、
その展示会が本日から乃木坂の国立新美術館で開催されるとの事で行ってみた。
2階の展示室2Bが会場。入場無料だ。
ゲームセンターあらしがテーマキャラクターになっているようだ。
展示物はそれぞれ「撮影可能」なものと「撮影禁止」なものがある。
マンガ、アニメ、ゲームのエリアが分かれている。
マンガのエリアはほとんど撮影禁止だった。
少年ジャンプの「ダイの大冒険」連載開始時のページが展示されていたり、
「あしたのジョー」のラストカットの原画など貴重なものだけでなく、
当時の漫画家が着ていた衣服(チェックの長袖)まで展示。
この衣服がなぜ撮影禁止なのだろう?w
アニメのエリアではアニメ版「ゲームセンターあらし」のセル画などが展示。
マイナーキャラ、大文字さとるの父親が大量展示w
こちらはゲーム筐体の保存部屋を再現とのこと。
「オペレーションウルフ」「ペンゴ」「スペースハリアー」がフリープレイ展示。
だだっ広い部屋に筐体が3台ポツポツあるのはシュールw
「スペースインベーダー」が大きなプロジェクターで遊べる。
筐体をよく見るとすがやみつる先生のサインも!
開発資料なども展示されていたが、それらは撮影禁止。
なぜかコンシューマゲームは
エニックスの「ワンダープロジェクトJ」のみ展示されていた。
こちらは撮影可能な
「ワンダープロジェクトJ2」の
開発資料が入っていた箱ww
たまに展示されている変な展示は
「どこまでアーカイブ化するべきか?」という問題定義も込められているみたい。
広い展示場の割には展示点数は少なくて、内容も偏っていたけど、
入場無料だし、近くに来たときには立ち寄る価値はある展示会だと思ったよ。