今日のチョイ呑み(326)「内蒙人家」

久しぶりにモンゴル料理を食べたいなと調べているうちに
高田馬場にある「内蒙人家」という店を知った。


モンゴルはモンゴルでもこちらは内モンゴルの家庭料理が食べられる店らしい。
内モンゴルとは中国北部にある中国特別自治区
食文化においてもモンゴル料理と中華料理の融合が見られる土地である。
店内は狭く、テーブル3卓ぐらいしかないらしいので、予約して行く事にした。
ワンオペで忙しいので予約はDMでしが出来ない。
3週間前に予約の連絡をしたら、
「その月はまだいつ休むか決めてないので1週間前ぐらいに予約して欲しい」と返事w
改めて1週間前に予約を取り付けてやってきたというわけ。
90分制で注文は最初の一回のみ。
飲み物は自分で冷蔵庫から取り出して来て、最後に缶の本数で計算するらしい。
徹底したワンオペシステムだw
だが何も問題は無い。
俺様は予め食べたいものを考えてきている。
店主にそれを伝えて、あとは料理が出来るのを待つだけである。

 


最初の一品は「羊スペアリブの塩茹で」
しゃぶるだけで骨からトロッと解れる!
マトンなのに臭み無し!
うまーーーっ!
そのまま食べても美味いけど、あっさりなので黒酢をかけて食べる。
美味過ぎてあっという間にペロリ。

 


お次は「羊肉と玉ねぎのクミン炒め」
これソースが絶品だな!
羊とクミンはめっちゃ合う!
ゴハンに乗せたら丼3杯は食べれそう!

 


続いて「きゅうりのニンニクソース和え」
肉ばっかりだから口直しに頼んでみたけど、
これだけでも無限に呑めそう!
ニンニクソースの香ばしさたまらんち会長!

 


次に「フフホト羊肉焼売」
中の肉はホロホロで小籠包の如し。
あんまりスープは入ってないけど。
これも羊の旨味だけを抽出している。
凄いなあ。
卓上の自家製ラー油を付け足してもいとをかし。
ちなみに「フフホト」とは内モンゴル自治区省都
店主の出身地だ。

 


そして「羊内臓スープ」
あっさり塩味。
内臓だからちょっと警戒してたけど、内臓もやっぱり臭み無し。
すげー。


シメは「羊チャーハン」
羊ばっかり食べたから、もはやこのチャーハンから羊の味を感じないw

 

今回は羊料理でせめたけど、
メニューを見ると羊以外にも内モンゴル中華が色々とあるみたい。
こんなに料理は美味いのにお酒は缶の「アサヒスーパードライ」と
「氷結」ぐらいしか選択肢が無いのは非常に残念だった。
料理が現地直輸入なら、やっぱりお酒も現地と同じものを飲みたいところ。
羊乳酒とか。内モンゴルにあるのかどうかは知らんけどw


そんなわけでアルコールは全然飲み足りないので「SAKE PUB酒夫」へ。
以前にも2軒目に訪れた店。

 


1杯目は「新政エクリュ2024」

 


2杯目は秋田のやまとしずく純米大吟醸

 


3杯目は秋田の「春霞 純米大吟醸 白ラベル」

 


4杯目は福島県「楽器正宗 Fresh Hop C系」
ホップの入ってる日本酒!うわー美味すぎ。


飲んだ日本酒は全部美味かった!
完全に整った!