今回は八丁堀にある定食屋「八丁堀食堂」へ遠征にやってきた。
この店の営業日は火曜、木曜、金曜の昼のみ。
その曜日にはいつも店の外に列が出来ている人気店である。
俺様が到着したときは外の列は1人しかおらずにタイミングが良かった!
中はカウンターのみで11席あり、
誰かが食べ終わって出たら一人が入って注文し、
空いた席に座るという流れになっている。
複数人で来ても席がバラバラになる事が多いので、一人客の方が多い。
やがて俺様が店内へ入る番となった。
まずカウンター奥のおばちゃんに注文を伝える。
この店は唐揚げがイチオシメニューだが、
唐揚げ以外も試したかったので、
「ぶたてりやき定食」に「唐揚げ」単品を追加で注文した。
それ以外のメニューだと「しょうがやき」「ブタにんにく」「デミカツ」
「みそカツ」「ソースカツ」といったものがメニューに並んでいた。
唐揚げは10種類からソースを選べる。
唐揚げ定食の場合は2種類選べるみたい。
ノーマル、甘カラ、タルタル、サンショ、コショー、レモン、マヨネーズ、
カレー、ヤンニョム、カレーマヨとある。
俺様は「カレーマヨ」を選択した。
おばちゃんに手書きの番号を渡される。
席について15分ほどで番号をよばれる。
取りに行くと「ゴハンの量どうする?」と聞かれるので大、中、小で答える。
せっかくだから「大」にしてみる。
よそったあとにおばちゃんに「このぐらいで足りる?」と聞かれるw
米の値段が異常に上がっているこのご時世で、
ゴハン大盛りでも値段は変わらず、定食はどれも1000円。
庶民の味方だ。
さて、食べようか。
豚肉は8枚かな?
皿を覆うボリューム感。
キャベツとマカロニサラダもついている。
味噌汁はワカメと油揚げ。
「ぶたてりやき」は極めて生姜焼きに近い味。
肉の部位はロースかな?
濃い味つけでゴハンが進む君だ。
キャベツにソースをつけずとも、
この肉のソースを絡めるだけでイケるぜ。
そして唐揚げ。
このカレーマヨの合うこと合うこと!
こちらもライスを盛り盛り食べずにはいられない!
大盛りライスがあっという間に消えていく。
でも店を出ると腹部の苦しさに気づいてニヤリ。
空腹をこれでもかと満たすガテン系定食屋。
たまにこういう店で胃腸をパンパンに膨らます昼下がり。
日本生活の原風景を思い出すのには必要な存在。
景気は悪いけど、長く続けて頂きたいと願う。