松山に来たら一度は行きたい場所。それが道後温泉である。

道後温泉は日本最古の温泉の一つと言われている。
また、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台として有名であり、
聖地巡礼の元祖とも言われているとか、言われていないとか。

なお、「坊ちゃん」はこれまで2度アニメ化されており、
1980年版は監督が出崎統、キャラデザがモンキーパンチ、
坊ちゃんの声が西城秀樹という嘘みたいな豪華編成で実現している。
内容は全然覚えてないけど(^◇^;)

こちらは「坊っちゃん列車」。
こちらも「坊っちゃん」作品内で登場した列車を復元したものである。
予約に成功すれば実際に市内を走る状態で乗る事が出来る。

「坊っちゃん時計」。
定刻に仕掛けが動き出す。

道後温泉本館へと続くアーケード街では、
お菓子やスウィーツを中心としたお店が並ぶ。
最古の温泉とはいえ、
鎌倉や川越のように昔の景観を残そうという意識が薄いのか、
普通の古い商店街の印象になっている。






そして辿り着いたぜ道後温泉本館!
中に入るには列に並んで待つ。
浴槽は広く無いので入場制限がかかっているのだ。
中は普通の銭湯。狭いので芋洗い状態。
施設も最低限の洗い場と脱衣所のみ。
質を求めるならば、市内のスーパー銭湯にでも行った方がいい。
最古の温泉に入ったという経験値を得る場所だ。
(ちなみに追加課金すれば館内の別の浴場や休憩所なども利用できる)

ランチは本館の目の前にある「魚竹」に入る事にした。

こちらは「道後天丼」。
天ぷらは、えび、イモ、チクワ、ししとう、半熟たまご、海苔・・
といったラインナップ。
甘辛ダレで天ぷらは軽く、とても美味い天丼だった。
「道後天丼」というのはこの店の名付けたもので、
どうやら郷土料理ではないようだ。

こちらは「今治焼き鳥」。
名前の通り、今治の郷土料理である。
串に刺さっていない鶏皮を板状の鉄の重しでプレスして焼くスタイル。
今治は商売人の街なので「せっかちで待つ事が嫌い」な人が多いらしく、
素早く焼き上がるこの調理法が流行ったのだとかw
ここは今治ではなく道後温泉なので、
プレス器具で作ったのかどうかは不明だけど、
さっぱりした焼き具合に甘辛ダレが絡んでとても美味い。
これも今治に行って味を確かめんといかんなあ。

「正岡子規像」。
正岡子規は小説家だが、まるで野球選手のような像だw
正岡子規は日本に導入されたばかりのスポーツ野球にハマってたらしい。


道後泉海ちゃん。
各地の温泉地をキャラクター化し
メディアミックス展開するプロジェクト「温泉むすめ」のキャラクターの一人。
そろそろ東京へと戻らなければならない。
道後温泉からは松山空港へ直行するリムジンバスが出ている。
便利だ。
バスを待つ間、「10FACTORY道後店」へチェックイン。
みかん専門店?
愛媛と言えば「みかん」。
みかんジュースを飲まずして愛媛を去るわけにはいかない。

こちら「みかんジュース飲み比べセット3種プレミアム」。
3種セットにはスタンダードとプレミアムがあって、
スタンダードは温州、河内晩柑、ポンカン。
そして俺様の飲んだプレミアムは不知火、せとか、果試28号となっている。
「不知火」は味が濃く酸味が良質。
「せとか」は甘味が口の中に広がる感じ。
「果試28号」はいつまでも口に残る甘さ!
3種ともスゲーうまい!
みかんって甘いんだな!と改めて思い知らされる。
800円払っても試すべき嗜好品。
ちなみに愛媛は蛇口ジュースが有名で、
今やあらゆる場所で蛇口からジュースが買える。

でも俺様の記憶だと
「愛媛の蛇口ジュースは無料で飲み放題」という夢のようなサービスだったはず。
後で調べてみたら話題になったときは期間限定の無料サービスだった模様。
上手いことやったなあ。

こちら愛媛のPRキャラの「みきゃんちゃん」。
空港に到着して忘れていた事を思い出した。
「鯛めし食べ忘れてた!」
道後温泉や松山城周辺には無数に鯛めし屋が立ち並んでおり、
いつでも食べれる感があったのですっかり忘れていたのだ!
だが安心して欲しい。
松山空港にも鯛めし屋があったのだ!
俺様は吸い込まれるように「かどや」という店に入って行った。

こちらが「かどや」さんの鯛めし。
鯛めしには「宇和島鯛めし」と「松山鯛めし」というのがあって、
生の鯛を使うのが宇和島流、ご飯と一緒に鯛を炊くのが松山流。
こちらで食べれるのは「宇和島鯛めし」だ。
出汁の中の卵をよく溶き、出汁へ切り身と薬味も入れる。
出汁の器を傾けてゴハンにかける。

海鮮丼を出汁茶漬けにするスタイルに似ている。
ちょっと出汁の味が濃過ぎてしょっぱいかな。
俺様は薄口の方が好みなので。でも美味いよ。
いつの日か松山流の鯛めしも試してみたいも思う。
さらば松山!
飛行機ビューン。