池袋を歩いていたら雨が降ってきた。
傘も無かったので雨宿りだ。
そうして選んだのがこちら。
うなぎ居酒屋の「いづも」だ。
店内に入り1名であることを告げると、
「お席用意しますので少しお待ち下さい」との事。
俺様が待っていると「あ、外で待っててもらえますか?」
え?この雨の中を?
いったん外に出る。
どこにも雨避けは無いので濡れ続ける俺様。
しばらくしてカウンター席へ案内されたが、
特に濡れてる俺様は気にならない様子。
さすが池袋は修羅の街だぜ(^◇^;)
店内は冷房が効いて寒かったので「これは長居すると風邪ひくな」と思い、
サクッと飲んで帰る事にした。
注文はLINEに店を登録して行う。
俺様の頼んだのは「ちょい飲みセット」と「鰻玉丼」。
チョイ呑みセットではアルコールをメガジョッキで提供してくれる。
俺様はホッピーセット白にした。
ホッピーをメガジョッキで飲んだの初めてかもw
お通しは数種類から選べる。
俺様は「高菜枝豆」にしたんだけど、
鞘からすでに剥かれている枝豆が高菜と和えられている。
いいね、コレ。
セットの「うなぎの骨せんべい」。
これは終盤に食べたいツマミだな(^◇^;)
後半にとっておこう。
こちらもセットの「鰻の肝ポン」。
鰻の肝ってお吸い物でしか食べた事ないけど、
こういう食べ方も出来るんだねえ。
セットの最後は鰻串の「短冊」と「白短冊」。
「短冊」って言うのはいわゆる蒲焼を串に刺した状態で仕上げたもの。
「白短冊」はおそらくそれの白焼きバージョンだろう。
鰻の質はそんなに高くないけど、
1650円のこのセットで一通り鰻呑みが完結できるのだから、なかなか有能だ。
そしてこの店の名物だという「鰻玉丼」が到着。
ばえるwww
鰻のタレがたっぷり絡んだゴハンの上に玉子豆腐。
その上に鰻の蒲焼きが乗っている。
そして驚くべき事に、ゴハンの量は同じ値段で750グラムまで指定できるw
おバカだねぇ?(^◇^;)
で、このライスだけど、これだけで酒のツマミになる!
タレが絡んでるから!
て事は750グラム頼んで、それだけで粘る事も可能ってわけかー。
そして蒲焼きと玉子豆腐の組み合わせなんて初めてだけど、
これがまた合う!
ぶっちゃけ見た目のインパクトだけで頼んだ鰻玉丼だったけど、
この店来たらまた頼みたいかもw
ホッピーをメガジョッキで2杯あけて退散。
純粋に鰻を求めてなら別の鰻屋行くけど、
創作鰻居酒屋としては面白い店だったと思う。
箸置きが「おみくじ」になってたりとかw
お客さんは外国人が多かったな。
海外の観光客に知られてる店なのかも。