遠征してでも食べたいプレミアランチ(47)「丸鶴」

プレミアランチ。
そこでしか食べられないオンリーワンなランチ。
そんな遠征してでも食べたいランチをご紹介。

 

大山に「日本一のチャーハン」という噂の店がある。
しかも店主のオヤジさんが引退したらもう食べられなくなるとの事。
今年で創業57周年らしい。

それは早いうちに味を確かめなければなるまい。
という事で、その店「丸鶴」へやってきた。

開店20分前。50人以上並んでいる。
11時開店。店内に入ったのはそこから40分後だ。
テーブル席に案内された。
チャーハンは、ノーマルチャーハン、レタスチャーハン、
チャーシューチャーハン、海老チャーハン、とび子チャーハン・・
といったものがある。
ここはチャーハン専門店ではなく町中華なので麺類なども扱っている。
俺様は「チャーシューチャーハン」大盛りを伝えた。
ほんの3分ぐらいでチャーハンがやってきた!
厨房を見ると店主がずっと中華鍋でチャーハンを作っている。
チャーハンで有名な店だから、作り続けてもすぐ捌けるし、
注文したお客さんにもすぐ出せるというわけだ。
さて、実食だ。


それにしてもチャーシューの量がハンパ無い。
ゴロゴロと岩のようにチャーシューがメシと織り混ざっている。


掘っても掘ってもチャーシューが無くならない。
それを口に含むとチャーシューの甘味と香ばしさがチャーハン全体を包む。
至福の塊だ!
こいつはもう肉料理と言っても過言では無い。
何というパワーフードだ!
あまりの美味さにレンゲは止まらず。
あっという間に幸せな時間は終わってしまった。
まいったな・・。
このチャーシューチャーハンにまた会いたい・・。