全てのワガママが通用する呑み。
それが家呑みである。
呑みたいだけ呑み、食べたいだけ食べる。
そんな海賊気質の叶う呑みが家呑みだ。
だが家呑みにはたった1つの弱点がある。
それは店舗で呑むよりも、どうしてもアテが弱くなるという事だ。
だが、今回俺様が見つけたアテ。
そんな概念を吹き飛ばすものであった。
家呑みのアテとして最強のアイテム。
それはコチラだ。
青森の駅弁「津軽めんこい懐石弁当 ひとくちだらけ」だ。
駅弁として侮るなかれだ。
24種類の津軽名物が一口ずつ入ったこの弁当は、
もはや弁当の域を超えている。
これは弁当というよりも津軽全部入りアテ詰め合わせだ。
これを買うだけで一晩の家呑みが満たされる完全アテである。
俺様は全国の有名駅弁が集まる東京駅でコチラを購入。
さっそく夜に家呑みを始めた。
合わせるのは奈良の日本酒「純米酒 春鹿」。
さて、では「ひとくちだらけ」を少しずつ食べて酒を合わせていこう。
左上から順番に合わせていく。
ほたて飯
青森県産ホタテの炊き込みご飯。
くわ焼き
鶏肉の焼き物。
すしこ
天然の赤しそを使った津軽の伝統料理。
これちょびちょび舐めながら日本酒呑むのいいわぁ~。
味噌おでん
青森市名物、生姜味噌のおでん。
煮ほたて
青森名物、ホタテの煮物。
こんなの酒に合うに決まってるw
カボチャ餅
津軽の伝統的なスイーツ。
珍しい。
イナリ寿司
津軽の赤いお稲荷さん。
牛バラ焼き
B1グランプリでお馴染みの十和田バラ焼き。
ゴボウと一緒に食べるのイイネ。
紅鮭寿司
昔から津軽で作られていた鮭寿司。
寿司といってもシャリは無し。
煮物4点
天然だしで煮たもの。
茄子しそ巻き
しその刃で茄子と味噌を巻いて焼いたもの。
これ美味い!
黒石焼きそば
B級グルメで有名になった太麺焼きそば。
一口だけ食べれるの贅沢ね~。
豚みそ漬
県産ガーリック豚の源タレ味噌焼き。
うわー美味い。日本酒が進むな~。
赤カブ漬
着色料未使用。
たまご焼
高級卵「太陽の輝き」を使ったたまご焼
ホタテ唐揚げ
珍しいなぁ。そして鶏唐に負けない存在感。
ホタテ唐揚げ定食あったら食べてみたいw
酢ホタテ
県産ホタテを酢で味付け。
こちらも良いツマミ。この弁当、ホタテ大活躍。
若生おにぎり
昆布が巻かれたおにぎり。
こんぶと白米って合うんだよね。
牛源タレ焼
源タレ醤油味を使った牛焼き。
きゅうり漬
県産きゅうりの辛子漬け。
菊のおひたし
県名産の菊を使用したおひたし。
菊をちゃんと食べたの始めてかも。
意外に酒のツマミになる。
鶏肉塩味
源タレ塩味を使った鶏焼き。
ジュワーッと旨味が口の中に広がる。
どれも一口で終わる量なので、酒と一緒に味試しが楽しいし、
どれもツマミとして優秀なものばかり。
一気に自宅から青森の旅館へトリップする体験型おつまみセット。
コイツはリピート確実だぜ。
(そのたびに東京駅いかないといけないけどな)