今日のチョイ呑み(169)「まほろば酒場」

今日のチョイ呑みは赤羽にあるまほろば酒場」だぜ。

どうやらサバ料理が売りの店らしい。
では今日はサバを中心にぶちかまして行くか。
カウンターに座り、まずはホッピーセットを注文する。


お通しは鯖節のダシスープと天ぷら(イカと獅子唐)


うん、良きお通し。

さて一品目はコチラ。


「サバ刺し三点盛り」だーっ!
左から、生サバ、サバの生ハム、カンパチ、シメサバ。
カンパチはサービスだそうだ。
この店で仕入れているサバは、鹿児島の「養殖むじょかサバ」で、
完全養殖のためアニキサスのリスクが低く、
生でも刺し身で食べれるのである。
まずは生サバを食べてみる。
・・・うんめーーーーっっ!!!
繊細な脂が口の中に広がって旨味の大洪水。
これ本マグロの刺し身より美味いと思う。
つづいてサバの生ハム。珍しい~。
レモンを絞り、クリームチーズを絡めて醤油をつけずに頂く。
これもう豚の生ハムと遜色ない。
魚肉でここまでの味が出せるのかー。
シメサバも高品質。
サバがそれぞれ凄すぎてカンパチはパンチに欠ける。

 


続いては「サババター焼き」
サバってバターも合うんだなー。
なんで一般的には鮭でしかやらないイメージなんだろ?

 


こちらは店長オススメの「鶏皮みそ豆腐」
味噌が絶品。
卵黄を全体に絡めて豆腐と鶏皮と一緒にスプーンで食べる。
贅沢なツマミだなぁ~。
半分ぐらい食べたらごはんを溶かしてラウンド2。

 


お次は「とり天」。大分名物。
紅生姜とマヨネーズつき。
こいつもうめーや。

 


続いては「やみつき!白菜」
タイトルから内容想像できなかったから頼んだけど、
白菜に塩昆布を絡めたもの。これは家でも作れそう。

 


焼き鳥も試してみたくなったんで「とり団子串」を塩で一本。
ここのはフワフワ系だね。

 


シメは「サバの炊き込みめし」
あっさりした中にサバの旨味が香る良きシメ。

 

サバ呑み良かったな~。
近いうちに別のサバメニューも試しに来たいな~。