もういくつ寝るとお正月って事で、
そろそろチョイ呑みのラストスパート。
今日は貝料理で呑みたいと思い立った。
そこでやってきたのが新宿三丁目の繁華街にある
貝料理専門店「はまぐり」である。
ここは様々な貝料理が食べられる1971年創業の老舗店。
予約しないとなかなか食べられない店なので、
この日はちゃんと事前に予約していた。
まずは瓶ビールを飲みながら作戦を練る。
お通しは「貝柱の和え物」と「はまぐりのお吸い物」。
まず最初に頼んだのは「刺身三点盛り」。
刺身といっても当然、全て貝だ。
どれもプリプリで鮮度が凄い。臭みゼロ。
ビールが進んじゃう。
続いては「焼きはまぐり」。
「焼きはまぐり」は茨城産と三重産があった。
はまぐりというと三重のイメージがあったので三重産を選択。
小振りだけど口の中に旨味がジュワワワワーッ!
貝って一口で全てが凝縮されている食材なんだよねぇ~。
この店で一番食べたかった「味噌玉焼き」。
目の前で卵と絡めて仕上げてくれる。
数種の貝を味噌で焼いたものだけど、
これ青森の郷土料理である「貝焼き」に似ているね。
めっちゃ美味い!
そしてこちらも外せない「フライ盛り合わせ」。
揚げたてフライの香ばしさが貝の旨味をさらに引き立てる~!
牡蠣、ホタテ、北寄貝など・・どれも美味~い。
ちなみに瓶ビールを2本空けたので日本酒に移行しているぜ。
腹が膨れてきたので「煮貝盛り合わせ」でチビチビ行く。
爪楊枝で身を刺して、貝をクルクルまわしながら切れずに取り出すのが楽しい。
煮貝があっという間に無くなってしまったので、
「シジミのにんにく漬け」でさらに呑み続ける。
これもシジミとにんにくの取り合わせが絶妙だなぁ~。
シメは「貝飯」。
昔ながらの優しい炊き込みごはん。
名残り惜しかったので「赤貝のぬた和え」を追加して
さらに日本酒を呑み続けた。
いや~。どの貝料理も美味かった~。
やっぱり貝って凄いなぁ。
日本酒最大の友かも知れん。
よい2021年シメ酒になったぜ!
まだ呑むけどw