つい先日、NintendoSwitchで「マリオゴルフ スーパーラッシュ」が発売されたけど、
いまいち触手が動かない。
そう言えば近年「みんなのゴルフ」も買っていない。
ゴルフ自体は面白いスポーツだし、コンピューターゲーム向きだと思う。
昔は様々なゴルフゲームを楽しんでいた。
なのにこのゴルフゲーム離れは何が起因しているのか?
それを分析してみた。
記憶を辿って一番最近やったゴルフゲームはなぜ挫折しているのか?
やはり、とある段階以上になると勝てなくなってきて、
自身の腕前の成長もなく、何度も同じところで敗退しているうちに飽きている。
つまりゴルフゲームはストイック過ぎるのだ。
例えば野球やテニスの場合、成長要素を入れておけば、
それを頑張る事で難易度の底上げが可能である。
だがゴルフはせいぜい良いクラブを買ったりすると飛距離が上がるぐらいで、
結局は短い打数でホールにボールを入れるのはガチプレイとなる。
思うに、とある時期までのゴルフゲームは、
そこまで精密にプレイしなくても
スーパープレイが起こせるようになっていた気がする。
3D空間での弾道計算をちゃんとやり出したのも原因かも知れない。
ゲームなんだから気持ち良く遊びたい。
まるで自分が凄いプレイを達成したかのように騙して欲しい。
それが近年のゴルフゲームには欠けているように思える。
ドット絵時代のゴルフゲームはそこまでプレイヤーを接待していなかったが、
あの頃はセオリーを守ればなんとかエンディングまでは到達した気がする。
構造がシンプルだったからね。
たまにホールインワンも出たし。
そういうわけで、俺様が「ゴルフゲームを遊ばなくなった理由」は、
“ゲームの中で勝てなくなって挫折する未来が見えるから”であった・・。
悲しい(T_T)
~俺様の楽しんだゴルフゲーム~
任天堂のゴルフ(ファミリーコンピューター)
ワールドゴルフII(PC88)
スーパーアルバトロス(PCエンジン)
バトルゴルファー唯(メガドライブ)
カービィボール(スーパーファミコン)
ビッグトーナメントゴルフ(ネオジオ)
熱湯ゴルフ(ドリームキャスト)