今日はさいたま市南区にある「そば処 愛知家」でチョイ呑みだぜ。
この店は電車だと不便なところにあって、
最寄り駅は南浦和か武蔵浦和になるんだけど、
いずれも駅からだとさらにバスで10分ぐらいかかる。
「そば処」と名はついているものの、
ここは「愛知屋」の名の通り、名古屋名物が一通り食べられるお店らしい。
また、女将さんは日本酒アドバイザーの資格も取得していて、
日本酒の揃いも良さそうだ。ゴクリ・・。
店内は6卓のテーブル席。そのうち2卓は小上がりの座敷になっている。
俺様は入り口近くのテーブルに座ってメニューに目を通した。
まずは生ビールでスタート。
お店のサービスという事で、揚げたて天ぷらをアテに頂いた。
気が利いたおつまみ!
それだけだとアテが足りないので「そば前」を注文。
こちらは玉子焼き、わさび蒲鉾、焼き鳥が少しずつ食べられる皿。
さて、メインとしては「こらぼめし」というセットを注文。
何のコラボかというと、名古屋と埼玉のコラボらしい。
まずは「味噌カツ」と「天ぷら」の小皿が到着。
天ぷらのエビが特に美味かったな~。
まさにプリプリの良き素材だった。
ビールが無くなったので日本酒利き酒セットを。
青森県の「特別純米おりがらみ無濾過生原酒」、
兵庫県の「義侠 純米酒 はるか」、
長野県の「亀の海 超辛口 純米酒」の3種。
ちなみにこれは1090円で、
十四代や作などの高い日本酒がセレクトされる
1590円のプレミアム利き酒セットというのもある。
「こらぼめし」のメインは「きしめん」と「そば」。
どちらも店内で打っている自家製だそう。
「そば」は二八だね。
「そば」も「きしめん」もコシがあって優秀。
名古屋名物が「味噌かつ」と「きしめん」というのはわかるけど、
「てんぷら」と「そば」が埼玉の名物というのはよくわからんけど(^^;
(一般的には埼玉は"うどん"だと思うし)
“そば処”という店名通り、麺がこの店のイチオシっぽい。
そう言えば外に「味噌煮込みうどん」のノボリも立っていたな。
また別のメニューを日本酒に合わせて試してみよう。