ラーメンはたまに食べるぐらいがちょうどいい(64)「馬賊」

今日は日暮里駅の目の前にある馬賊でたまのラーメン。

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ここはテレビでもよく紹介されている手打ち麺のお店。
開店前から「ビターン!ビターン!」と麺を打つ音が響き渡る。
開店10分前だったが、すでに店内にお客さんが座っている。
どうやら席だけ埋めて、11時になってから注文を聞くスタイルのようだ。
カウンターに座った俺様は注文を伝えた。
「坦々つけ麺」大盛「手打ち餃子」だ。
つけ麺を待っていると注文間違えて作っちゃったものがあったらしく、
「朝っぱらから間違えて、もう!」
とおかみさんがイライラしていた。
そして先に餃子がやってきた。

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醤油とラー油をブレンドし、それにつけて餃子を一口。
皮がもっちりモチモチ。
これが手打ちの味わいか~。
焼き餃子と蒸し餃子の中間のような感じ。
皮が主役の餃子だね。
後半は酢とラー油のブレンドに味変。
あ、この餃子、酢が合うかも!

そして
「坦々つけ麺」がやってきた。

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麺は手打ちだから太さはバラバラだけど、
意外だったツルツル麺。
つけ汁は一見辛そうだが、全然辛くない。
胡麻がものすごく効いていて、どちらかというとまろやか。
スルスルと麺が口の中に吸い込まれていく。
具は細かく刻まれたチャーシューとネギだけかな?
欲を言えばこれに刻んでないチャーシューがのっていて欲しかった。
あと麺が長すぎてなかなか食べにくい。
まあそれでも満足感は高い。
これ食べるためだけに日暮里に来た甲斐はあったぜ。