世界最大のプロレス団体ＷＷＥ。
そのＷＷＥにおいて最もグレートなスーパースターは誰か？
ハルク・ホーガンだろうか？
確かにホーガンはスーパースターだが、
日本においては新日本プロレス最強外国人のイメージが強い。
それではザ・ロックか？
確かにザ・ロックはスーパースターだが、
ザ・ロックは３０代前半に活躍の軸をハリウッド映画界に移しており、
プロレスラーとしてフルで仕事をしていたキャリアは８年ぐらいしかない。
世間的にはハリウッドスターの人になってしまった。
ジ・アンダーテイカーか？
確かにジ・アンダーテイカーはスーパースターだが、
キャラが特殊過ぎるので別枠として考えたい。
俺様はスティーブ・オースチンを最有力候補に推薦したい。
ストーンコールドと呼ばれたこの男。
いかつい顔、スキンヘッド、スタナーという映える必殺技、
リング上とバックヤードの印象的なパフォーマンス。
破天荒に見えてそのレスリングはベーシック。
(ストーンコールドキャラの前は「ザ・リングマスター」と呼ばれていた事もあった)
現ＷＷＥの原風景を作った男の１人といっても良いだろう。
そんなストーンコールド、スティーブ・オースチンのフィギュアを買ってみた。
SHFiguartsシリーズにラインナップされるこの商品は、
2016年12月29日に発売されたもので、
SHFiguartsがＷＷＥレスラーを取り扱った第一弾フィギュアとなっている。
このシリーズは他にザ・ロック、トリプルＨ、
ケイン、アンダーテイカーがラインナップ。
2017年を最後にラインナップは途切れてしまっているのが寂しい。
トリプルＨとかケインとかはあまり売れなかった事が想像つくが、
このシリーズで中邑真輔とアスカは実現させて欲しいぜ。
(日本だったらアメリカより売れるんじゃないか？)
さてストーンコールドの紹介に戻ろう。
造形はさすがにリアルで、特にオースチンの表情はほぼ本物だｗ
オースチンフィギュアはアメリカ製のものも持っているが、
アメリカのプロレスフィギュアは顔の造形が甘く、本作とは雲泥の差だ。
首は挿げ替えで３種類用意されている。
ビールで乾杯だってできるんだぜ！
Hell Yeah!
このフィギュアで特筆すべき事は、この“中指立て”が出来る事だ。
オースチンの代名詞とも言える“中指立て”。
これが出来ないと片手落ちと言わざる得ないだろう。
Hell Yeah!
ポップ界のスーパースター相手でも物怖じしないぜ！
And that's the bottomline because Stone Cold said so.
宇宙海賊にサイコガンを突き付けられても立てた指は折らねぇぜ。
Austin 3:16 says I just whipped your ass!
最後に“中指立て”の副作用で出来たポーズでお別れするぜ。
それじゃあイクぜ！
さいたまーーーっ！！
