2020年金欠プロジェクト(1)

2020年は金を大量消費する1年になると確信した年明け。
生活必需品が次々と寿命を迎えようとしていたからだ。
その兆候が出たのは4つ。
スマートフォン、パソコン、プリンター、HDDレコーダー・・である。

プリンターについては
(年賀状など)可能なものは全て電子化し、
どうしても印刷が必要な場合のみコンビニなどで印刷する・・
というワークフローに切り替える事で回避。
ただしスキャナー機能はまだ使うので、
完全に壊れたらスキャナーだけは買わなければなるまい。

それ以外の3つは生活に欠かせない。
スマホとパソコンは失うと、こうして大帝王通信の更新すら出来ない。
さらにプレイステーション5まで予定通り登場してしまうと、
来年の正月は餅すら買えまい。

そこで俺様は2020年を金欠イヤーに設定し、
飢えないように上記を買い換えるプロジェクトを始動させたのである。

 

まずはスマートフォン
俺様の持っているスマートフォンiPhone6S

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2015年の冬に購入したから、4年ちょっと使っている事になる。
iPhoneの世代を考えたら十分に買い替えどきだ。
スマホを長年使っているとバッテリーがへたってくる。
俺様のiPhone6Sもご多分に漏れず。
とうとう家から会社までの通勤時間程度で残量が無くなるようになった。
これではモバイルバッテリーを携帯していてもなお困る。
旅行など行こうものなら、目的地に到達する前に迷子になり、
一生そこで暮らす事になるだろう。

俺様の欲しいのはiPhone11RPO
実売価格14万円ぐらい。
う~ん、せめて10万ぐらいじゃないとキツい。
そのとき神風が吹いた。
auPAYというサービスが開始され、
「誰でも毎週10億円もらえるキャンペーン」
というのが始まった!
これはどういうものかというと、
auPAYのアカウントを作成し、そこにチャージした額で買い物をすると、
最大15万円のうち20%まで還元されるというサービスだった。
auPAYはビックカメラでも使える。
ビックカメラapple製品を買った場合、
貰えるビックポイント額は1%。
つまり、ビックカメラで14万円のiPhone11RPOを購入した場合、
auPAYでの還元額は2万8千円。
ビックポイントの還元額は1400円。
つまり実質11万600円で購入できるというわけだ。
これはチャンスというわけでさっそくauPAYを使って購入する事にした。
だがこのサービスは色々と制限があって、
毎週全ての利用者への還元が10億円を突破すると還元が翌週までストップする。
そして毎週月曜には還元が止まった。
実質、これを利用してiPhone11RPOを購入できるチャンスは
月曜の会社帰りを狙うしかなかった。
その日俺様は仕事終わりのチャイムが鳴るなり、
ダッシュビックカメラへと向かった。
危なかった。
俺様と同じ考えの人間がたくさんいたのだろう。
iPhone11RPOは残り2台しかなかった。

こうして俺様のスマホiPhone11RPOに装備変更!
テレレレレッテ、テッテー♪

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今まで困っていたバッテリー問題も解決。
朝に家を出て、帰ってくるまで充電しなくても切れない!
バッテリーが切れないって素敵だ。
それと非接触充電は何気に便利。
接触式は端子が壊れた事があるので何気にストレスだったんだ。

カメラは超広角撮影と夜景撮影が可能になったのが売りだが、
まだそれらが活用できる現場には行っていないので
カメラはそれほど強化された感じはまだ実感できていない。

Face IDは初めて使ったが、これは使えなくてオフにした。
コロナ騒ぎでマスクをつけて移動するようになったが、
マスクをつけてると反応しないのである(^^;

HOMEボタンが無くなったのは最初戸惑ったが、もう慣れた。

アプリは最低限のものだけ引き継いだ。
ゲームは「どうぶつの森ポケットキャプ」と「ドラゴンクエストウォーク」のみ。
その他はSNS引き継ぎやパソコンとの連携に必要なアプリをもろもろ。

 

さて、金欠プロジェクトはフェイズ2に移行する。