ドラゴンセイバー
(ナムコ)
1991年12月27日/シューティング/6800円
ナムコPCエンジン22作目。
「ドラゴンスピリット」の続編がアーケードに登場したのが1990年12月。
わずか1年あまりでPCエンジンに移植されたわけだが、
PCエンジン市場を牽引した前作と比べて、
それほど話題にはならなかったようだ。
半年もたたないうちにワゴンセールに並んでいた記憶がある。
今回はそんな「ドラゴンセイバー」をプレイしながら、
なぜ本作は成功しなかったのかを推測していこう。
今回は変身デモ入ってる。
今回の一番の売りは二人同時プレイが出来るようになった事。
また、パワーアップのバリエーションが増えたり、
対空攻撃の溜め攻撃などが加わった。
“HUEY,SIRIA,HOW KIND OF YOU TO COME!”
“I HAVE JUST BEEN CONTROLLED BY THIS EVIL SPIRIT TILL NOW.”
“HUMAN KEPT VIOLA-TION THIS PLANET SIMPLY LED BY THEIR
EGOISM IN THE PAST.”
“I CONFINED THAT EVIL SPIRIT IN THIS BODY OF NINE...”
“YOUR SPIRIT OF PURENESS SEFEATED THE POWER OF THE DARKNESS IN THIS WORLD.”
“NOW, I CAN ENTRUST YOU WITH EVERYTHING OF THIS PLANET.”
BRAGON SABER
STAFF
PRODUCE
MAC
HARO 7000
PROGRAM
MIMI
GRAPHIC
BOB
MARK 2
RAIRU
DAIYA
SOUND
NOBI
SPECIAL THANKS
M.T
PORITAN
SAKUSAKU KOYA
BACCHUS HAL
PSYCHIC
縦長画面が横長になっているのは前作と同じ。
全体的にグラフィックがショボい。
アーケード版のものと実際に比べて見ても再現度は大雑把だ。
(特にボス戦)
また、前作も難しいゲームだったが、
本作は輪をかけて難易度が高い。
理不尽に感じるほどに難しいのでプレイが苦痛だ。
本作の評価が低いのは、
単純に完成度においてイマイチだったが故では無いだろうか。