やっぱりセガが好き第13回「アウトラン」

PCエンジン版「アウトラン」を紹介したので、
その記憶が新しいうちに
メガドライブ版「アウトラン」をプレイして比較してしまおう。

 

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アウトラン
(セガ・エンタープライゼス)
メガドライブ/1991年8月9日/ドライブ/7000円

 

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満を持してセガ最新ハードで登場したアウトラン
開発はセガ内作ではなく「ヘルツ」
MSXで「サイコワールド」とか「ハイディフォス」なんかを出していた会社。
Wikipediaによるとシムスの開発タイトルの中に「アウトラン」が入っているが、
実際に開発したのはヘルツである。
(シムスが孫請けにヘルツへ出したのかな?)

 

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サウンド選択。
細かい事だけど、PCエンジン版は最初が「SplashWave」だったね。

 

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PCエンジン版より賑やかなスタート画面。

 

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ゲームがスタートしてちゃんと海岸が再現されている事に心打たれる。
PCエンジン版に海岸は無かった。
あと起伏もダイナミックだね。
道幅も広く感じる。

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そしてPCエンジン版で苦肉の策だった分岐点もちゃんと分岐している。

 

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PCエンジンではコース外のオブシェクトが色々と省略されていて寂しかったが、
メガドライブ版ではそれらが再現されていて美しさを保っている。

 

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メガドライブ版のオリジナル要素である隠しキャラ。
ノークラッシュでステージ3に到達すると見られる。
こちらは中央コース。アフターバーナーの自機が飛び去っていく。

 

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ゴール直前で観客席がバーッと通り過ぎるシーンに鳥肌。
そして画面がフェードアウトする事無くそのままゴール。

PCエンジン版をプレイしたとき
「思ったより悪くないじゃないか」と思ったけど、
比べてみるとメガドライブ版が圧勝だなぁ。
やっぱり「背景きれいだなぁ~」って思えてこそのアウトランであり、
メガドライブ版は限られたスペックで再現努力が頭一つ抜けていたね。

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メガドライブ版では全コースをクリアすると
「真のエンディング」を見る事が出来る。

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PROGRAM
Y.KOBA

GRAPHIC
T.YANO
MEIDEN
B.T.S

TOTAL COORDINATOR
K.MAZ

SOUND
T'S MUSIC

SPECIAL THANKS
NINO GYOFUKU
AKKEY KATO

 

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やはりこういう画面が一つあるだけで達成感が違うね。

 

もうひとつオマケ。
ここでCボタンを連打すると・・

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水着のお姉さんが現れる。