今日のチョイ呑み(117)「やきとん赤尾」

今日はどこで呑むかなぁ~と考えていた。
そう言えば板橋駅だと西口しか降りた事が無かったな、
と思い立って板橋駅東口下車。
線路沿いを探索してみると坂に沿ってさっそくありましたよ、
のれん横丁的なところ。
俺様はその一番奥にある「やきとん赤尾」に入店した。

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カウンターの奥の方へ案内された俺様。
まずは生ビールを注文してから作戦を練る。
ここはメモ用紙に注文したいものを書いて提出するスタイル。

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メニューには味が思い出せない(または知らない)部位がたくさん書かれていて、
メニュー選びは悩んでしまうね。
やっとの事で記入して提出。ツマミを待つ事に。

 

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最初に来たのは「ピーマンチーズ肉巻き」
こいつは間違いない。
ピーマンと肉とチーズってなんて相性が良いんだろう。

 

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続いて「もつ煮込み」
百円追加して「煮玉子」もイン。

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色々な部位を扱っているだけあって、煮込みに入った肉も一種類じゃない。
「もつ煮込み」で骨付き肉が入ってるの初めて食べたかも。
煮玉子と煮汁の相性がバツグン。

 

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続いて「ちれ」「玉ねぎ」
「ちれ」は豚肉の脾臓らしい。
一頭から少ししか取れず、鮮度が落ちると臭味が出やすいので、
扱っている店が少ないようだ。
味はレバに大腸の脂身を絡ませたような不思議な感じ。
マヨつけたタマネギと交互に食べるとちょうどいい感じ。

 

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続いては「タンシタ」。豚の舌のつけね。
通常のタンより柔らかいらしい。

 

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続きまして「とんトロ」
ちょっとここに来て豚の脂が厳しくなってきた(^^;

 

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そんな中で登場は「きくあぶら」
ホルモンの大トロと呼ばれるこの「きくあぶら」。
豚小腸のまわりにある脂らしい。
まさに脂の王様!
ちょっと厳しいかなぁ~と思っていたけど、
香ばしくて美味い!
お酒がぐいぐい進むぜ。

 

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ああ、ちなみにここのホッピーはシャリキンで提供される。
シャリキンのある店は良い店という定説。

 

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そろそろお腹がいっぱいなのでフィニッシュ。
大トリは「自家製つくね」+「生ピーマン」
ジューシーなつくねとあっさりバリバリの生ピーマン。
一体誰が考えたんだよ、この最高の組み合わせ!

シャリキンで濃いやつをグビグビ呑み過ぎたが故に、
翌日に二日酔いで頭痛いまま出勤。
反省してます。